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Update: 2024/5/5

コーポレートサイトの更新代行におすすめの業者3選|選ぶ際のコツとは

コーポレートサイトの更新業務を社内でしているけど、リソースがなくなってきた、全く更新できていないといった悩みを抱える企業も少なくありません。本来の業務に追加で更新作業をしている人も多く、属人化してしまっていて、引き継ぎ方もわからないケースもあります。

そこで今回は、そういった企業に向けてコーポレートサイトの更新業務の代行サービスについて紹介していきます。これからコーポレートサイトの運用に力を入れていきたい方は、ぜひ参考にしてください。

  • コーポレートサイトの更新をしたい人
  • コーポレートサイトの管理ができていない人
  • コーポレートサイトを集客につなげたい人
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コーポレートサイトの更新作業とは

昨今では、会社を経営するなかで、コーポレートサイトの開設は必要不可欠なものとなっています。しかし、コーポレートサイト開設から間もなくすると「リソース不足で運営が難しい」などの理由から更新がストップしてしまっている企業も多く見かけます。

とはいえ、コーポレートサイトの運営は、事業を円滑に進めていくうえで非常に大切な役割を果たしますから、可能であれば継続的に更新を進めていきたいところです。

具体的に更新しておきたい内容の項目は下記のとおりとなっています。

更新内容
  • コンテンツの更新
  • 画像など素材の更新
  • 情報の更新
  • ドメインやサーバーの管理

それぞれの項目について解説していきます。

コンテンツの更新

コーポレートサイトの更新と聞いて、一番に思い浮かべるのがコンテンツの更新でしょう。

コンテンツの更新には「ブログ記事」「ハウツー記事」など、さまざまな種類があります。

コーポレートサイトとしてもっともポピュラーなのは「ブログ記事」の更新でしょう。自社の潜在顧客が抱える悩みや不安を解消する「ハウツー記事」を更新することで、見込み顧客を集客したり、確定顧客へと昇華させたりすることが可能です。

また、採用につながる内容であれば、「新卒入社した社員のエピソード記事」「インターン生の感想記事」などを更新することで、応募者の向上を図ることができます。

更新するべき記事の優先順位は、企業によって異なるため慎重に決めましょう。

画像など素材の更新

コーポレートサイトで画像や動画を使っている場合は、今の現状と画像の内容が合っているかなどを定期的に確認しましょう。2~3ヶ月に1回は確認と更新をおこなったほうがよいです。

また、画像に年数が入っている場合は、年数を更新した画像を再アップしたほうがよいです。ユーザーが見た時に、しっかり更新している企業だと感じられるWebサイトであることが重要なので、年数などは最新にしておきましょう。テキストだけを更新して、画像や動画が変更されていないといったケースもよく見受けられるため注意しておいてください。

情報の更新

コーポレートサイトの強みは、タイムリーな情報を素早く配信できる点にもあります。たとえば、新商品の発売日やキャンペーンの開催などです。臨時休業や営業時間の変更などといった緊急性の高い情報の更新にも役立つでしょう。

逆にタイムリーな情報が定期的に更新されていないと、ユーザーは、「あまり更新のないサイトなんだな」と思い、サイトのアクセス減少にもつながります。

また、SNSを見ている層とWebサイトを見ている層が異なることもあるため、TwitterやFacebookで更新をおこなっている場合でも、コーポレートサイトも一緒に最新情報の更新をおこないましょう。

こまめに更新を続けていれば、自然とアクセス数も増えていきます。

ドメインやサーバーの管理

ドメインやサーバーの管理も更新業務には必要不可欠でしょう。

ドメインとサーバーは、定期的な更新を必要とします。更新を忘れるとWebサイトがユーザーに表示されなくなり、最悪の場合、サイトの更新ができなくなります。更新代行に依頼している場合でも、企業で更新をおこなっている場合でも、更新はいつなのか把握しておくことが大切です。

コーポレートサイトの更新代行に依頼できること

更新作業の詳細について見てきましたが、実際にだいっこう会社に更新を依頼するとなれば、どこまで依頼できるのでしょうか。更新代行業者に依頼できる作業は下記のとおりです。

依頼できる作業内容
  • テキストや画像の修正
  • 画像やバナーなどの作成
  • 素材の撮影
  • ページデザインの修正
  • サイトの保守管理
  • 更新マニュアルの作成

細かな修正やコンテンツ、バナーなどの作成、アップロード作業、更新マニュアルの作成などが主な依頼業務です。それぞれの作業内容について詳しく解説していきます。

テキストや画像の修正

コーポレートサイトの更新作業に、記事テキストや画像の修正を依頼することが可能です。記事テキストには「企業の新着記事」「ニュース記事」「ブログ記事」などが含まれます。

運用代行依頼のみであれば、基本的には、自社で作成した記事を更新業者に渡して更新してもらうのが一般的です。SEO記事の作成を得意とする更新業者であれば、更新済みのブログ記事に修正(SEO対策)をしてもらうことも可能です。

それらに加え、各ページで貼り付けられている画像の修正依頼もできます。商品の画像を更新している場合は一括して管理を依頼してもよいでしょう。

画像やバナーなどの作成

画像やバナーなどの作成も更新作業で依頼ができる企業が多いです。洋服や食品など、画像が重要な場合は、デザインに強みを持つ会社に依頼したほうがよいでしょう。

画像は、トップページやブログ記事など色々なところに設置するため、どの箇所の画像を依頼するのかは事前に決めておきましょう。また、コーポレートサイト全体の統一感をブラさないためにも、しっかりと話し合ってデザインを決めることをおすすめします。

素材の撮影

更新代行業者により異なりますが、写真や動画といった素材の撮影が依頼できる場合もあります。クオリティの高い素材を作る場合はどうしてもプロの力が必要になるため、更新代行と一緒に依頼してもよいでしょう。

たとえば、撮影した動画をコーポレートサイトのファーストビューに設置し、離脱率を減少させるといった施はおすすめです。ただし、動画の掲載はデータが重いので、サイトの表示速度を遅くしてしまう可能性があるため、事前にしっかりと打ち合わせしておきましょう。

サイトの表示速度についての記事はこちらも参考にしてください。

細かなページデザインの修正

ページデザインの修正を依頼することも可能です。ページデザインとは、文字のフォントや挿し色の変更など、ページの見た目に関わるデザインを指します。ページの細かいデザインを変えることでサイトの雰囲気がガラッと変わることもあるため、依頼する際は慎重に変更内容を伝えましょう。

また、これまでにページデザインをしたことがない場合は、更新代行業者に相談してみるとよいです。デザインの修正に強みを持っている業者であれば、サイトの方向性に合ったデザインを提案してもらえるでしょう。

サイトの保守管理

更新代行では、サイトの保守管理をお願いすることも可能です。WordpressなどのCMSは、使いやすいというメリットがある一方、原因不明のエラーが突然起きることも少なくありません。

たとえば「ログインすると画面がホワイトアウトする」「コードをいじっていないのに外観が崩れた」などといったトラブルです。こういった原因不明のトラブルは、やはりサイト制作の専門家に依頼した方が安心できるので、更新代行の会社を入れて、万が一の時に備えるのもおすすめです。

また、サイト上のトラブル対応に加えて「環境のアップデート」「ウイルス対策」など、基本的なセキュリティに関する保守管理を依頼することもできます。

更新マニュアルの作成

社内で更新しているけど、なかなか作業を引き継げなくて自分の業務に集中できない、といった悩みを抱える企業も少なくありません。そういった企業には、更新マニュアル作成サービスの入っている代行会社がおすすめです。

前述で紹介してきたように、更新代行業者に更新を依頼すると作業工数が減るため、サイト運営以外の作業に費やせる時間が増えるというメリットがあります。一方で、更新期間が長くなればなるほど「費用が増えていく」というデメリットもあります。

更新マニュアルを作成してもらうことで、自社でコーポレートサイトの更新ができるようになるため、費用と工数、両方を削減することが可能です。

当サイトを運営しているTHINkBALは、更新代行サービスをおこなっております。作成いただいた記事の更新はもちろん、バナーの作成やサイト内のテキスト修正、サイト改修などもおこなっております。また、上記で解説したマニュアル作成代行もスポットサービスとして提供しているので、現状の更新作業に不満や悩みを抱えている方は、ぜひTHINkBALにご相談ください。→運用について相談する

コーポレートサイトの更新代行費用

代行業者に依頼できる作業内容について解説してきましたが、では詳細の費用については、どれくらいいかかるのでしょうか。以下では、コーポレートサイトの更新代行を依頼した際の費用について解説します。

依頼内容やプランによって金額は変わる

コーポレートサイトの更新費用は、更新する内容によって異なり、基本的には「月額」「スポット」の2プランに分かれます。

スポットは、更新のたびに料金が発生するプランです。記事の更新だけをお願いしたり、トップページのデザイン変更のみを依頼したりする際によく利用されます。

月額プランとは、月2回更新で1万円、月5回更新で2万円というように、対応回数に応じて月額の料金を支払うプランです。コーポレートサイト内全体の更新を依頼した際によく利用されます。更新頻度や修正について、社内でよく話し合ってからどういったプランで依頼するのか決めるようにしましょう。

個人と企業に依頼する場合の費用感

費用感としては、個人と企業では依頼した際の料金が異なります。

企業へ依頼した場合は、対応の幅が広がるといったメリットがあります。個人に依頼した場合は、更新代行業務のみといったケースも多く、更新以外のサイト内の細かな修正や変更、バナー作成などは対応できないこともあります。また、プランで決められている企業であれば、その回数の更新を月にお願いすることになりますが、個人への依頼であれば1回1回依頼をしなければいけない場合もあります。

その分、企業への依頼金額の方が高めにはなりますが、戦略を一緒に考えつつ更新していくことで後の成果にはつながりやすくなるでしょう。個人への依頼であれば数千円程度で済む場合もありますが、企業に依頼する場合は基本的に1万円~が相場です。

コーポレートサイトの更新代行企業の選び方

企業選びをして契約を結ぶ

ではん、実際に会社を選んでいく際にどのような代行会社に依頼するのが良いのでしょうか。コーポレートサイトの更新代行会社を選ぶ際のポイントは下記のとおりです。

2つのポイント
  • 費用感と作業内容を確認する
  • どういった修正や更新作業の実績があるか

それぞれのポイントについて解説します。会社選びの際の参考にしてください。

費用感と作業内容を確認する

まずは、費用感と作業内容の確認をしっかりとおこないましょう。最初の確認を怠ると、後々追加料金が増えて料金が高くなってしまうためです。最初に作業内容を確認しておけば、低い料金で更新を依頼できます。

更新代行企業のなかには、月数千円程度の月額プランがあるため、一見お得に見えるかもしれません。しかし、プランによっては作業範囲が限られていたり、スマートフォン対応していなかったりなど「安い理由」があり、それを見落としてしまうリスクがあります。見落としがあると追加で更新を頼むことになり、結局、月額料金に加えてスポット料金がかかるため注意して確認しましょう。

どういった修正や更新作業の実績があるか

費用感と作業内容の確認が終わったら、次に更新代行会社の過去の実績について確認をしましょう。更新代行サービスといっても、前述で述べてきた通り、たくさんの作業内容があります。プラン内に作業内容が入っていたとしても、実際にどういったフローで作業をおこなってくれるのか、どこに強みを持っている会社なのか、などを依頼前に確認しておくことも重要です。

過去の実例やサービス内容をじっくり確認し、依頼を進めるようにしましょう。

サイト更新代行でおすすめの企業3社を紹介!

サイトの費用や作業内容が理解できたところで、次は、実際にサイト更新代行を依頼するのにおすすめの企業について紹介していきます。当サイトがおすすめの更新代行会社は下記のとおりです。

更新代行会社3選
  • スマートスタイル・コンプレックス株式会社
  • 株式会社THINkBAL
  • 株式会社オールシステム
  • ドリームネットデザイン株式会社

それぞれの企業のおすすめポイントと、ざっくりとしたプラン内容を解説していきます。会社選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

「 スマートスタイル・コンプレックス株式会社」

同社は、埼玉県さいたま市に会社を構えている制作会社です。更新代行のほかにもコンテンツマーケティング、Wordpress開発などのノウハウももっているため、トータルで自社のコーポレートサイトをバックアップしてくれるでしょう。スマートスタイル・コンプレックス株式会社のおすすめポイントは下記のとおりです。

  • 月額1万円から利用できる
  • 制作、分析、改善に至るすべての企画が実行できる
  • クライアントのビジネスモデルと環境に配慮した提案が可能

サイトの更新作業は月額1万円から提供しています。加えて、「300サイトの対応実績」「契約継続率90%」などの実績もあるため安心して依頼できます。

「株式会社THINkBAL」

当サイトを運営しているTHINkBAKは、更新代行作業のサービスも提供しています。更新代行業務といっても、新しい情報をただ更新続けてるだけでは成果にはつながりません。THINkBALは、お客様の事業成長、エンドユーザーの課題解決を追求し、戦略的に成果につなげていきます。THINkBALのポイントは下記のとおりです。

  • 分析理調査、設計から制作、運用、改善まで幅広く対応
  • お客様の課題に合わせたWeb施策を提供
  • 入念なヒアリングでの深い理解
  • 自社の強みを活かしたストーリー設計が可能
  • 大手企業の実績があり安心

更新代行の費用は、下記の通りです。ライトプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランの3つから選んでいただけます。

自社でのリソースがなく、「更新する時間がない」「何を更新していけば良いかわからない」といった悩みのある方はぜひ一度THINkBALにご相談ください。→サイト運用やWeb施策について相談する

「株式会社オールシステム」

株式会社オールシステムのおすすめポイントは下記のとおりです。同社は高い実績と対応力を強みとしています。更新を丸ごとお願いできる月額プランとバナー作成などを依頼できるスポットプランがあり、こちらの要望に沿って提案を受けられます。

  • ベストベンチャー100に3年連続で選出されている
  • サイトでの集客ノウハウに強みを持っている
  • 更新代行の対応は600サイト以上

また同社は、Webサイト集客に強みを持っているため、本格的なマーケティングアドバイスを受けることも可能です。新規顧客の獲得を狙いたい企業はぜひ検討してみてください。

「 ドリームネットデザイン株式会社」

ドリームネットデザイン株式会社のおすすめポイントは下記のとおりです。同社は、代表がWebデザイナー出身ということもあり、ロゴやパンフレット制作などに強みを持っています。そのため、デザイン性の高いコーポレートサイトを制作したい企業におすすめです。

  • ロゴやパンフレット制作に強みを持っている
  • SEO対策のノウハウも豊富にある
  • スポット依頼が可能

また、SEO対策の実績も兼ね備えているため、新規顧客の獲得を促したい企業にもおすすめできます。スマートフォン対応したWebサイト作りも可能なため、モバイル端末のユーザーにアプローチしたい人もぜひ検討してみてください。

まとめ

この記事のまとめ
  • 更新代行業社には修正や画像の作成などを依頼できる
  • 更新代行費用は内容によって変わる
  • 更新代行企業を選ぶときは費用感や実績が重要である

更新代行を業者に依頼することで、リソース不足の解消につながります。加えて、業者が持っているノウハウやスキルの提供も受けられるため、サイトとしての実用性を底上げすることも可能です。

これからコーポレートサイトの運営に力を入れていきたいという企業は、ぜひ参考にしてみてください。

分析、施策提案、改善まで幅広く対応したコーポレートサイト更新代行

Webサイト改善・運用 資料画像

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著者
Digital Magazine editorial departmentDigital Magazine 編集部
Digital Magazineの企画・執筆・編集をしています。Webサイト制作、UX/UIデザイン、コンテンツマーケティング、SEO対策、SNS運用、広告運用に強みを持ったメンバーが、デジタルマーケティング全般の最新情報やノウハウをわかりやすくお届けします。
監修者
Miyazaki Norifumi宮崎 典史
THINkBAL代表。Web制作会社でWebサイト構築を学び、株式会社電通に出向。ナショナルブランドのWebサイトを数多くプロデュース。担当領域は、Webコンサルティング・戦略立案・プロジェクトマネジメント・UXリサーチ・情報設計・制作ディレクション。

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