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Web制作
Update: 2025/6/26

【簡単無料】ホームページのロゴ作成ツール7選!ビジネスに適したデザインや作り方も紹介

「ホームページのロゴを作成したい」

「ロゴが作成できるおすすめのツールがあれば知りたい」

このようにお考えではないでしょうか?

本記事では、これからロゴの作成をお考えの人に向けて下記を紹介していきます。

  • ロゴを作成するメリットを知りたい人
  • 具体的なロゴの作成方法を知りたい人
  • 簡単に操作できるロゴの作成ツールを知りたい人

参考にしたい企業のロゴを5つ紹介していきますので、ぜひロゴ作成の参考にしてみてください。まずはロゴ作成のメリットについて見ていきましょう。

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Index
目次
  1. ロゴの役割は著作権・商標権で自社を守ること
    1. ホームページ制作でロゴを作成するメリット
      1. 企業のブランディング
      2. 顧客にインパクトを与えることができる
      3. ユーザーに覚えてもらえる
      4. 会社の想いを込めることができる
      5. 競合他社から差別化ができ独自性を出せる
      6. 公式Webサイトとして法的に守られる
    2. ロゴは何で作る?
      1. ロゴの作成の流れ
        1. ロゴを作成することで何を伝えたいかを決める
        2. ロゴのデザインやフォントを決める
        3. 実際にデザインしてみる
      2. ホームページに適したデザインとは?
        1. スマホ表示でも見やすいサイズ
        2. ブランドイメージに合わせたカラー
        3. シンプルで印象に残りやすいデザイン
      3. ホームページ制作でおすすめのロゴ作成ツール7選
        1. 「Canva」
        2. 「LogoMaker」
        3. 「DesignEvo」
        4. 「LogoGarden」
        5. 「LogotypeMaker」
        6. Renderforest
        7. 「YouiDraw」
      4. 良いデザインのロゴを作成している企業の事例を5つ紹介
        1. 「Amazon」
        2. 「Apple」
        3. 「NIKE」
        4. 「Softbank」
        5. 「Chatwork」
      5. ロゴ作りをデザイン会社に依頼するメリット
        1. クオリティが安定している
        2. 信頼して任せやすい
        3. 依頼後・納品後のサポートも充実している
      6. ロゴ作りをデザイン会社に依頼するデメリット
        1. 費用が高めな傾向にある
        2. 納品までに期間がかかりやすい
      7. ロゴ作りをフリーランスに依頼するメリット
        1. 短納期で対応してもらいやすい
        2. コストをおさえやすい
        3. 契約・コミュニケーションスタイルがシンプル
      8. ロゴ作りをフリーランスに依頼するデメリット
        1. 個人によってスキルに差がある
        2. 急に音信不通になってしまうリスクがある
      9. まとめ

        ロゴの役割は著作権・商標権で自社を守ること

        ロゴとは、一般的に企業や商品・サービスを象徴し、デザインが施された文字や形のことです。企業や商品・サービスの顔とも言われ、イメージを伝えたり、ブランドを想起してもらうのにも役立っています。

        ロゴは、商品、サービス、小売店舗など、さまざまな業態で使われています。ブログ以外のホームページにおいては、ほとんどのサイトがロゴを使用しています。ホームページ上では、ホームに戻るときにロゴをクリックするという使われ方もしています。

        近年、ロゴマークのシンプル化が進行しています。スマホによる訪問者がロゴを見やすいよう、複雑さを避けて視認性が高いロゴを作成する企業が増えています。

        ロゴには、所有者の権利を守り、悪用を防ぐために、著作権と商標権があります。第三者は、無断で自社のロゴや商品・サービス名を使い、ビジネスをおこなうことはできません。

        商品のほとんどはロゴが記載されており、模倣品・偽造品の防止にも役立っています。

        ホームページ制作でロゴを作成するメリット

        ロゴ制作のメリット

        ホームページ制作でロゴを作成するメリットは下記の通りです。

        ロゴ作成のメリット
        • 企業のブランディングになる
        • 顧客にインパクトを与えることができる
        • ユーザーに覚えてもらえる
        • 会社の思いを込めることができる
        • 競合他社から差別化ができ独自性を出せる
        • 公式Webサイトとして法的に守られる

        それぞれのメリットについて詳しく見てみましょう。

        企業のブランディング

        ロゴに企業理念や商品・サービスなどへの想いを込めることで、企業のブランディングにつながります。

        たとえば、ロゴに青色を取り入れることによって「誠実性」「スピード」などを表現することができ、緑色を取り入れることで「優しさ」「丁寧さ」などを表現することができます。

        また、ロゴに会社名の頭文字を入れることで、企業のイメージを印象づけることもできます。

        顧客にインパクトを与えることができる

        「顧客に大きなインパクトを与えることができる」という点もロゴ作成の大きなメリットです。

        世間にはさまざまな企業がありますが、全ての企業がロゴを作成しているわけではありません。そのため、ロゴを作成するだけで他社との差別化が図れるでしょう。

        特に同業者が多い業界に属している企業の場合、ロゴでインパクトを与えることができれば、顧客の獲得につながることもあります。なかには、「ロゴの有無で購入する商品・サービスを選んだりしない」という顧客もいますが、ロゴが印象的であれば、新規の顧客に存在を認知してもらえる可能性が高いでしょう。

        ユーザーに覚えてもらえる

        一般的に人間はテキストよりも画像の方が記憶しやすいことから、会社名よりもロゴの方が覚えられやすいといわれています。

        継続的に商品やサービスを利用してもらうためには、会社のことを長く記憶してもらう必要があるため、顧客に覚えてもらいやすいロゴを作成することには、大きなメリットがあるといえるでしょう。

        また、顧客との会話の中でロゴに関する質問があれば、「顧客との距離を縮めることができる」「企業理念への共感を得てファンになってもらえる」などといった副次的なメリットも得られるでしょう。

        さらに、自社のロゴが入ったノベルティグッズ(宣伝を目的とした無料の記念品)を利用してもらえれば、一定の宣伝効果も期待できるでしょう。

        会社の想いを込めることができる

        ロゴに会社の想いを込めることで、自社が持つ想いを従業員と共有することができます。

        「自社のホームページを見ている時」「顧客の問い合わせに対応している時」など、会社のロゴを一番多く目にするのは従業員です。会社の想いが込められたロゴであれば、従業員もそのロゴを見るたびに、企業理念や商品への想いなどを思い返すことができるでしょう。

        また、従業員の意識を統一することで「従業員のモチベーションアップ」や「貢献意欲の向上」などのメリットも同時に得られます。

        競合他社から差別化ができ独自性を出せる

        ロゴを作成することで競合他社との差別化につながります。

        商品やサービスを見ただけでは、顧客は競合商品との違いを判断することが難しいでしょう。

        しかし、ロゴで独自性を出すことができれば、競合よりも商品を強くアピールすることができます。

        公式Webサイトとして法的に守られる

        ロゴには、ロゴの保有者による商標権・著作権があり、第三者がホームページを作成し、無断でロゴを使用することは違法行為に該当します。

        公式のWebサイトであることを、ターゲットに伝えることができ、自社と偽って運営するWebサイトを取り締まることもできます。

        ロゴは何で作る?

        ロゴの作成は主に3つのパターンがあります。

        • デザイン制作ソフトで作成
        • ロゴ作成ツールで作成
        • デザイナー・制作会社に委託

        自作の場合は、IllustratorやPhotoshopなどのデザイン制作ソフトで自作するか、後程紹介するロゴ作成ツールを活用するかのどちらかになります。

        ロゴはシンプルなデザインながらもプロに依頼すると印象的で表現したいイメージが反映されたロゴを作ることができます。

        ロゴは、長期間使い続けるものです。ロゴを変更すると、ブランドイメージも変わることになるため、ロゴ以外のデザインもリニューアルをすることになり、時間とコストがかかってくることになります。

        自作するか、依頼するかは、企業・商品・サービスの戦略的観点から、よく考えて決定することをおすすめします。

        ロゴの作成の流れ

        ノートPCで仕事をしている女性

        ロゴの作成手順は下記の通りです。

        ロゴ作成の流れ
        1. ロゴを作成することで何を伝えたいかを決める
        2. ロゴのデザインやフォントを決める
        3. 実際にデザインしてみる

        ここでは、手順ごとに詳しく解説していきます。

        ロゴを作成することで何を伝えたいかを決める

        まず最初に、自社の商品やサービスに対して持っている想いを言語化しましょう。

        そのためには、会社の経営者だけではなく、経営幹部や管理職を務める従業員にインタビューをおこなうのが効果的でしょう。

        インタビューをする際は、「会社で働くうえで持つべき考え」や「会社の従業員としてとるべき行動」の2つを軸にインタビューをおこなうことで、ロゴのアイデアとして活用できるだけではなく、「今後、会社を運営していくうえで何を大切にするべきか」を従業員全体で考え、共有するためのきっかけ作りにもなります。

        ロゴのデザインやフォントを決める

        インタビューの内容から、ロゴに取り入れるべき考えや行動の指針を言語化した後は、ロゴの方向性を具体的に決めていきます。

        最初から一つのロゴを作ろうとすると時間がかかってしまうため、まずは複数の方向性を挙げてみましょう。

         たとえば、

        • 会社名の頭文字をモチーフにして作ったロゴ
        • 自社の商品・サービスをモチーフにして作ったロゴ
        • 自社の商品・サービスを使用した際のドキドキ感をイメージして作ったロゴ

        などといった方向性が考えられます。

        いくつかのロゴが完成したら従業員にアンケートを取るなどして、一つのロゴに絞っていきましょう。

        実際にデザインしてみる

        ロゴの方向性を一つに絞ることができたら、いよいよデザインへと移っていきます。

        デザイン作成時は、色彩やサイズ感が微妙に違うロゴをいくつか作成し、一つのロゴに絞っていくやり方がおすすめです。一つのロゴを決めた後は、角度を変えたり、色に変化を出したりして、より「自社らしさ」を出していきます。

        線の太さや色の微妙な調整など、細部に至るまでこだわりをもって進めていきましょう。

        ホームページに適したデザインとは?

        ホームページに適したロゴのデザインとは、単に見た目が美しいことではありません。訪問者が情報を迷わず探せて、企業の信頼感や魅力がしっかり伝わることが重要です。
        ここからは、ホームページに適したデザインとして、以下を解説します。

        スマホ表示でも見やすいサイズ

        ロゴはPCだけでなく、スマートフォンでの視認性も考慮したサイズで設計する必要があります。高解像度ディスプレイが増えているとはいえ、小さすぎるロゴは認識されず、ブランドの印象が薄れてしまいます。

        一般的には、スマホ表示時でも横幅80〜120px前後を基準にすると、バランスよく見せられます。また、縦長・横長のロゴを両方用意し、表示領域に応じて自動で切り替える「レスポンシブロゴ」の導入も有効です。

        さらに、favicon(ブラウザのタブに表示されるアイコン)やSNSシェア用のサムネイルでもロゴを活用するケースが多いため、アイコン単体でも視認性が高い構成を意識することが重要です。

        ブランドイメージに合わせたカラー

        ロゴの配色は、ブランドの個性や事業内容を視覚的に伝える重要な要素です。たとえば、金融系なら信頼感のある「ネイビー」、美容やウェルネス業界なら清潔感のある「ホワイト×ライトグリーン」など、業種やターゲットに合った色選びがポイントです。

        また、ホームページ全体のトーンとのバランスも欠かせません。背景色とのコントラストが弱いとロゴが埋もれてしまい、見えにくくなります。反対に、強すぎるとロゴだけが浮いてしまうため、ヘッダー背景とのバランスも重要です。

        基本となるロゴのフルカラー版のほかに、「白抜き」「単色」「モノクロ」など複数のバリエーションを用意しておくことで、ダークモードや写真背景にも対応できます。

        シンプルで印象に残りやすいデザイン

        優れたロゴは、複雑な図形や装飾を使わなくても、一目でブランドを思い出せるような印象強さがあります。Apple、NIKE、無印良品などのロゴを思い浮かべると分かるように、「シンプルなのに覚えてもらえる」デザインが理想です。

        特に、Web上では、ロゴは小さく表示されるケースが多いため、細かすぎる線や文字はつぶれてしまいます。視認性を損なわないよう、余白を活かした構成や太めのフォントを選ぶのが基本です。

        ホームページ制作でおすすめのロゴ作成ツール7選

        ロゴ制作できるツール

        ホームページ制作でおすすめのロゴ作成ツールは下記の通りです。

        ロゴ作成ツール
        1. Canva
        2. LogoMaker
        3. DesignEvo
        4. LogoGarden
        5. LogotypeMaker
        6. Renderforest
        7. YouiDraw

        すべてのツールが英語表記になっていますが、どのツールも日本語に対応しているため安心してください。

        それでは、それぞれのツールの特徴・使い方・費用プランなどを詳しく解説していきます。

        「Canva」

        以下では、Canvaの「サービスの特徴」「使い方」「費用プラン」について紹介しています。

        サービスの特徴

        Canvaは、100万点以上の素材が使用できるロゴ作成ツールで、ロゴの他にも画像を加工したり、スライドの素材を作ったりすることが可能です。

        使い方

        テンプレートも豊富に用意されていますが、他ユーザーが類似したロゴを作成している可能性があるため、商標登録することはできません。

        ロゴを商標登録したい場合は、Canvaに搭載されているテンプレートを使用せず、独自の画像を使用するようにしましょう。なお、基本的な線や図形であれば、Canva内のものを使用しても問題はありません。

        費用プラン

        費用プランは下記の通りです。

        • Free(無料)

        →8,000点以上の素材・テンプレートが無料で利用可能

        • Pro(月額1万2,000円)

        →アニメーションのダウンロードが可能

        • Enterprise(月額3,000円)

        →複数人での利用が可能

        Pro、Enterpriseは、いずれも年額請求をおこなった場合の金額となっています。

        「LogoMaker」

        以下では、LogoMakerの「サービスの特徴」「使い方」「費用プラン」について紹介しています。

        サービスの特徴

        LogoMakerは、テキストを打ち込むだけでロゴが作成できるツールです。無料で商標登録可能なロゴを作成できるため手軽に利用できます。

        使い方

        LogoMakerのトップページにて、テキストを入力すると、文字の色やフォントを変更できるようになっており、キャッチコピーやサブテキストも入力できるようになっています。

        また、アイコンの色を自由に組み合わせられることに加え、Webサイト上で表示した場合のプレビューを見ることも可能です。

        費用プラン

        無料で利用できるプランも用意されていますが、詳しいプランについては、直接LogoMakerにお問い合わせください。

        「DesignEvo」

        以下では、DesaignEvoの「サービスの特徴」「使い方」「費用プラン」について紹介しています。

        サービスの特徴

        DesignEvoは、「ビジネス」「美容」「スポーツ」など、さまざまなカテゴリーに分けられたテンプレートを使用できるロゴ作成ツールです。

        PLUSプランでは、著作権の所有も認可されているため、商標登録をすることも可能です。ただし、自己責任のうえでの判断になるためご注意ください。PLUS以外のプランに関しては著作権に関する記載されていないため、事前に問い合わせておきましょう。

        使い方

        DesignEvoは、テンプレートを編集することができるため、他のロゴ作成ツールより自由度が高くなっています。加えて、フォントやロゴのベースとなる素材も豊富に搭載されているため、オリジナル性の高いロゴを作成可能です。

        費用プラン

        DesignEvoの費用プランは下記をご参照ください。

        • FREE(無料)

        →無料で利用可能

        • BASIC(1回24.99ドル)

        →高解像度でファイルのダウンロード可能

        • PLUS(1回49.99ドル)

        →PDF、SVGでのダウンロード、著作権の所有が可能

        Freeは無料で利用できるプランですが、低解像度でのダウンロードしかできません。

        「LogoGarden」

        以下では、LogoGardenの「サービスの特徴」「使い方」「費用プラン」について紹介しています。

        サービスの特徴

        LogoGardenは、テキストとアイコンを選択するだけの簡単な操作でロゴを作成することができるツールです。作成したロゴは商標登録が可能ですが、あくまで自己責任のうえでおこなうものであるため注意しておきましょう。

        使い方

        使用できるアイコンは業界ごとにカテゴリー分けされているため、迷わずスムーズに選ぶことができます。使い方もシンプルで、ボタンのクリックのみで影やグラデーション付けが可能です。その他にも便利な機能が複数搭載されているため、手軽にロゴを作成したい人におすすめです。

        費用プラン

        LogoGardenの費用プランは下記の通りです。

        • Logo Maker(12.50ドル)
        • Custom Logo Design Service(39ドル~)

        詳しいプラン内容については、直接LogoGardenにお問い合わせください。

        「LogotypeMaker」

        以下では、LogotypeMakerの「サービスの特徴」「使い方」「費用プラン」について紹介しています。

        サービスの特徴

        LogotypeMakerは、これまで紹介したツールと同様にテキストの入力のみでロゴを作成することができ、PNG、JPG、SVGなどのファイルでダウンロードすることが可能です。

        使い方

        カテゴリー分けされているロゴのテンプレートを選択し、色やサイズを編集することで独自のロゴを作成することができます。また、LogotypeMaker内にある、およそ100万個以上のクリップアートの中から自由にテンプレートを組み合わせることも可能です。

        著作権の有無については直接お問い合わせください。

        費用プラン

        LogotypeMakerの費用プランは下記の通りです。

        • BASIC(月額1.99ドル)

        →編集に制限あり

        • PREMIUM(月額4.99ドル)

        →編集の制限なし

        PREMIUMプランでは、名刺のテンプレートをダウンロードすることも可能です。

        Renderforest

        以下では、Renderforestの「サービスの特徴」「使い方」「費用プラン」について紹介しています。

        サービスの特徴

        Renderforestは、独自のAIシステムを搭載しており、少しの作業でクオリティの高いロゴを作成することができるツールです。さらに、ビデオメーカー機能を使用することで、ロゴに動きを付けることもできます。

        使い方

        Renderforestは、AIシステムが搭載されているため、会社名と業種を記入するだけでロゴを作成することができます。ほんの少しの時間でロゴが完成してしまうので「クオリティの高いロゴをすぐにでも作成したい」という人にはかなりおすすめです。また、AIシステムに丸投げできるため、デザイナーに発注する必要もありません。

        費用プラン

        Renderforestの費用プランは下記の通りです。

        • 無料プラン

        →使用制限はないがロゴのクオリティが低い

        • 999円プラン

        →クオリティの高いロゴを作成可能(商標登録も可)

        • 1,999円プラン

        →かなりクオリティの高いロゴを作成可能(商標登録も可)

        • 3,999円プラン

        →非常にクオリティの高いロゴを作成可能(商標登録も可)

        上記のプランとは別に動画制作込のプランも用意されていますので、気になる人は直接お問い合わせください。

        「YouiDraw」

        以下では、YouiDrawの「サービスの特徴」「使い方」「費用プラン」について紹介しています。

        サービスの特徴

        YouiDrawは、100点以上のテンプレートが使用でき、複数の機能が搭載されているためオリジナル性の高いロゴを作成するのに向いています。無料プランでは、商標登録することができませんが、有料プランであれば登録可能です。

        使い方

        YouiDrawは、最初から使用できるテンプレートと素材を組み合わせたり、オリジナルの曲線を使用したりしてロゴを作成します。ロゴを調整するための機能が豊富に用意されているため、デザインの自由度が高いです。

        費用プラン

        YouiDrawの費用プランは下記の通りです。

        • Free(無料)

        →商標登録が不可

        • Monthly(月額9.99ドル)

        →PDF、PNGなどでダウンロード可能

        • Yearly(年額99.99ドル)

        →Monthlyと同じ機能

        長期的に利用する場合は「Yearlyプラン」がお得になっています。

        良いデザインのロゴを作成している企業の事例を5つ紹介

        以下では、良いデザインのロゴを作成している企業の事例を5つほど紹介していきます。

        良いデザインのロゴを作成している企業
        • ロゴの特徴
        • ロゴの良いところ
        • どのような想いが込められているのか

        といった点についても見ていきましょう。

        「Amazon」

        Amazon

        Amazonは世界でも有名なインターネット通販会社の一つで、ロゴには下記2つの想いが込められています。

        1. 「a」から「z」まで引っ張られている線はアルファベットの最初から終わりまでを表しており「すべての商品があります」という意味が込められている
        1. 笑顔を連想させる矢印マークは、サービスを利用してもらった人を笑顔にするという意思を表している

        社名である「Amazon」の表記を中央に置き、分かりやすく、シンプルな点がこのロゴの特徴です。「Amazon」という名前を誰もが知っているのは、このロゴから受ける印象が強いからなのかもしれません。

        「Apple」

        Apple

        Apple社は、主にスマートフォンやPCなどを販売している企業です。このロゴには下記2つの意図があるとされています。

        1. 創業者のスティーブ・ジョブズはリンゴ農園で働いていた過去があり、当時から「リンゴは完璧な食べ物だ」と思っていたから
        1. 会社名である「Apple」の象徴になるようなロゴにしたかったから

        創業期に作られたApple社のロゴは、リンゴの木とニュートンが描かれた絵画のようなロゴでしたが、何度か形を変化させていき、今のロゴになりました。

        「覚えやすさ」という観点において、名前と会社名をリンクさせることは、ロゴを作成する際の重要なポイントです。

        「NIKE」

        NIKE

        NIKEは、スポーツシューズを生産している世界有数の企業です。NIKEという名前は、ギリシャで有名な勝利の女神「Nike」から取ったといわれています。

        やはりNIKEといえば、この上ないシンプルなデザインが大きな特徴です。シンプルだからこそ「シューズ」「ユニフォーム」など、どこに配置してもしっくりくるのではないでしょうか。

        「Softbank」

        Softbank

        Softbankは、日本一の資産家とも言われている孫正義氏が経営する企業で、ロゴには下記のような想いが込められています。

        1. 坂本龍馬が結成した海援隊に共感と敬意を表したかったため「海援隊旗」をモチーフにした
        1. 社名の手前にあるマークは「=」を表しており、世の中やお客様の課題にアンサーし続けるという意思を表している

        社名とマークを横に並べただけのシンプルさが、このロゴの大きな特徴でしょう。憧れや敬意のある人物をモチーフにしてロゴを作るというのもロゴ作成方法の一つです。

        「Chatwork」

        Chatwork

        Chatworkは、LINEのようなチャットツールをビジネス向けに制作し、提供している会社です。ロゴには下記のような想いが込められています。

        1. 企業のミッションとして掲げる「働くをもっと楽しく、創造的に」を表している
        1. 誰か(黒のチャットバブル)が思いついたアイデアに対して、色々な人(赤のチャットバブル)が集まってシナジーを生み出すという状況をイラストで表現している

        このロゴの大きな特徴は、企業が掲げるミッションを表しているという点です。「企業全体で取り組んでいきたいこと」をロゴに反映させることで、従業員の意識が統一されるため、会社全体のパフォーマンス向上が期待できます。

        ロゴ作りをデザイン会社に依頼するメリット

        ロゴは企業やブランドの「顔」となる重要な存在です。一度作ったら長く使うことが多いため、プロのデザイン会社に依頼することが重要です。
        具体的にデザイン会社に依頼することでどのようなメリットが得られるのか、以下でご紹介します。

        クオリティが安定している

        デザイン会社に依頼する最大のメリットの一つは、クオリティの高さと安定感です。担当するのは専門のデザイナーであり、ロゴデザインの経験や美的センスだけでなく、業種やターゲット層を踏まえた設計力を持っています。

        たとえば、「信頼感を与える金融業のロゴ」や「親しみやすさを演出する子ども向けサービスのロゴ」など、目的に応じた訴求力のあるロゴを制作できるのが特長です。

        また、制作の際にはヒアリングをもとに複数の提案を出してもらえることも多く、選択肢の幅が広がります。フォントやカラー構成、図形のバランスなども緻密に設計されており、自作では実現しにくい完成度が期待できます。

        信頼して任せやすい

        フリーランスやクラウドソーシングでもロゴ制作は依頼できますが、「誰に頼んで良いか分からない」「納期や品質が不安」と感じる方も多いのではないでしょうか。

        その点、法人として運営されているデザイン会社であれば、やりとりの履歴や納品物の品質管理体制が整っているため、安心して任せることができます。

        また、過去の制作実績をポートフォリオとして確認できることが多く、自社と同業種の制作事例があれば、より信頼感を持って依頼できます。打ち合わせやフィードバックのやり取りもスムーズで、対面・オンライン問わず柔軟に対応してくれるケースが多いです。

        依頼後・納品後のサポートも充実している

        ロゴは作って終わりではありません。ホームページへの反映、名刺・パンフレット・SNSアイコンなどへの展開まで含めて、多様な用途に対応できる納品形式や運用サポートが求められます。

        デザイン会社では、納品時に複数のファイル形式(AI、PNG、JPEG、SVGなど)を一括で提供してくれるほか、色違い・白抜き・モノクロバージョンなどの複数のバリエーションの制作依頼も可能です。

        また、「背景画像にロゴが埋もれてしまう」「SNSでうまく表示されない」といった使用後の相談に対応してくれるアフターサポートも受けられることがあります。デザインを長期的に活用するうえで、こうしたサポートの存在は大きな安心材料になります。

        ロゴ作りをデザイン会社に依頼するデメリット

        デザイン会社にロゴ制作を依頼することには多くのメリットがありますが、一方で注意すべきデメリットも存在します。特に予算やスケジュールが限られている場合には、慎重な検討が必要です。ここでは、依頼時によく挙げられる懸念点について解説します。

        費用が高めな傾向にある

        ロゴ制作をデザイン会社に依頼すると、相場としては5万円〜20万円程度、それ以上のケースも珍しくありません。フリーランスやテンプレート制作と比べると、どうしても費用は高くなる傾向があります。

        これは、ヒアリング・企画・デザイン提案・修正・納品といった一連の工程に時間と工数がかかっているためです。決して「割高」というわけではないものの、予算に余裕のない企業や個人事業主にとっては負担に感じる可能性もあります。

        加えて、納品データにおけるファイル形式の豊富さや使用範囲(商用・二次利用など)に関する契約条件によっては、別途費用が発生することもあります。そのため、見積もり時点でしっかり確認しておく必要があります。

        納品までに期間がかかりやすい

        デザイン会社では、制作物の品質を担保するためにヒアリング→初案提出→修正→納品という流れであることが一般的です。そのため、納期は1〜2週間〜1ヶ月以上かかるケースもあり、スピード感を求める場合には注意が必要です。

        繁忙期(年度末・決算期・春先の立ち上げ時期など)には、初回の提案すら数週間後ということもあります。また、修正依頼のやりとりが複数回に及ぶと、さらに納品時期がずれ込むこともあります。

        「急いで必要」「とりあえず仮のロゴを先に使いたい」といったニーズがある場合は、あらかじめ制作会社にスケジュールを相談したり、納期の融通が効くか確認することが大切です。

        ロゴ作りをフリーランスに依頼するメリット

        ロゴ制作は、デザイン会社に限らずフリーランスへ依頼する選択肢もあります。近年では、スキルの高いフリーランスデザイナーが増えており、注目されています。

        ここでは、ロゴをフリーランスに依頼することで得られる代表的なメリットを紹介します。

        短納期で対応してもらいやすい

        フリーランスは、比較的スケジュールに融通がききやすいという特長があります。個人で案件を管理しているため、相談から制作、納品までの流れがシンプルで、案件によっては数日〜1週間程度で納品されることもあります。

        とくに、開業準備やキャンペーン開始など、「とにかく急ぎでロゴが必要」という状況では、柔軟に対応してもらえる可能性が高いです。また、やり取りもダイレクトでスムーズに進むことが多く、修正依頼などのレスポンスも早めです。


        コストをおさえやすい

        ロゴ制作をフリーランスに依頼する最大の魅力は、コストパフォーマンスの高さです。デザイン会社に比べて人件費や管理費がかからないぶん、料金が1〜5万円前後と比較的リーズナブルな傾向にあります。

        「立ち上げ期であまり予算がない」「とりあえず名刺やSNSで使える簡単なロゴが欲しい」といったニーズには特にマッチします。クラウドソーシングなどを活用すれば、予算に合わせて複数人に見積もりを依頼できる点も魅力です。

        ただし、安すぎる案件ではクオリティや納品形式に差が出ることもあるため、過去の実績やポートフォリオをしっかり確認することが重要です。

        契約・コミュニケーションスタイルがシンプル

        フリーランスとのやり取りは、少人数で進行する分、意思疎通がしやすいという利点があります。メールやチャット、ビデオ通話など、希望する方法で柔軟に対応してくれるケースも少なくありません。

        また、制作前のやり取りから納品まで一人のデザイナーが一貫して対応するため、要望がズレにくく、相談もしやすいという安心感があります。

        契約も、個人間での発注やクラウドソーシングサービス経由であれば、フォーマットに沿って簡単に進められるため、事務的な手間も最小限に抑えられます。デザイン業務を外注するのが初めてという方にも、比較的ハードルが低い依頼先といえるでしょう。

        ロゴ作りをフリーランスに依頼するデメリット

        フリーランスにロゴ制作を依頼することで得られるメリットは多いものです。しかし、一方で注意すべきデメリットも存在します。ここでは、依頼前に知っておきたい主なデメリットを紹介します。

        個人によってスキルに差がある

        フリーランスはスキルや実績に大きな個人差があります。中にはデザイン会社での経験を持つプロもいれば、始めたばかりの駆け出しデザイナーもいます。
        そのため、見た目では分かりにくい「技術力・提案力・対応力」にバラつきがあるのが実情です。

        とくに、ロゴに求められるのは「見た目の良さ」だけではなく、「ブランドを視覚化する力」「複数の用途での使いやすさ」「商標や著作権への配慮」など、戦略性と実務知識の両立です。安価に依頼した結果、修正に時間がかかる・期待していた方向性と違う、といったトラブルも起こりがちです。

        対策としては、過去のポートフォリオを必ず確認し、希望するテイストとの相性を見ることが重要です。また、複数人に見積もりを依頼したうえで比較検討するのも有効です。

        急に音信不通になってしまうリスクがある

        フリーランスは基本的に1人で業務をこなしているため、体調不良・トラブル・多忙などによって、急に連絡が取れなくなるケースもゼロではありません。特に、SNS経由や知人の紹介など、契約が曖昧なまま進めたときなどに生じがちです。

        実際、「初稿の提出後に連絡が途絶えた」「納品直前で音信不通になった」といった相談は少なくありません。納期が迫っている場合は、その後の対応に大きな影響が出てしまいます。

        上記のようなトラブルを防ぐためには、契約書や業務委託の合意書をきちんと交わしておくことが大切です。さらに、クラウドソーシングなどを活用することで、トラブル時の仲裁や報酬の扱いなど、ある程度のセーフティネットを活用できます。

        まとめ

        本記事では、「ホームページ制作でロゴを作成するメリット」「ロゴの作成方法」などを中心に紹介してきました。

        ロゴには、「企業のブランディングになる」「ユーザーに覚えてもらいやすくなる」など、さまざまなメリットがありますから、「まだロゴを作っていない」という方は、ぜひこれを機に作成されてみてはいかがでしょうか。

        ロゴの作成方法はもちろん、「ホームページ制作・リニューアル」などでお悩みの方は、ぜひTHINkBALにご相談ください。

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        著者
        Digital Magazine editorial departmentDigital Magazine 編集部
        Digital Magazineの企画・執筆・編集をしています。Webサイト制作、UX/UIデザイン、コンテンツマーケティング、SEO対策、SNS運用、広告運用に強みを持ったメンバーが、デジタルマーケティング全般の最新情報やノウハウをわかりやすくお届けします。
        監修者
        Miyazaki Norifumi宮崎 典史
        THINkBAL代表。Web制作会社でWebサイト構築を学び、株式会社電通に出向。ナショナルブランドのWebサイトを数多くプロデュース。担当領域は、Webコンサルティング・戦略立案・プロジェクトマネジメント・UXリサーチ・情報設計・制作ディレクション。

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