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Web制作
Update: 2026/10/13

コーポレートサイトの参考事例20選【2026年版】国内外の成功例と載せるべきページを紹介

「どんなコーポレートサイトがあるのか、実物を見て参考にしたい」

「自社サイトに何を載せればいいのか、判断できない」

コーポレートサイトを作る・リニューアルするときは、まず良い事例を見て、方向性を決めるのが近道です。ただ、事例は数が多く、「どこを見ればいいのか」がわかりにくいものです。

  • コーポレートサイトのアクセスを増やしたい人
  • コーポレートサイトをリニューアルしたい人
  • 良いコーポレートサイトがわからない人

この記事では、国内外の成功例20選とTHINkBALが手がけた制作事例を紹介します。あわせて、弊社が実施したWeb制作の実態調査(担当者200名)から、「デザインで重視されるポイント」と「コーポレートサイトに必要なページ」をまとめました。

事例を見て「自社ではどう活かせばいいかわからない」と感じたときは、データ分析とUX/UI設計にもとづく戦略的なコーポレートサイト制作を行うTHINkBALにご相談ください。

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Index
目次
  1. コーポレートサイトとは?他のWebサイトとの違い
    1. 成果が出る事例の見方|担当者200名が重視する3つのポイント
      1. デザインは古くなる|3〜5年で不満が約6割に
    2. THINkBALが手がけたコーポレートサイト事例|課題・設計・成果
      1. 株式会社AMS|信頼性・先進性・人材確保を伝えるコーポレートサイト
      2. 富士産業株式会社|4つの給食サービスそれぞれの利用者に合わせて設計したコーポレートサイト
      3. ロジザード株式会社|上場企業の安定感と先進性を両立したBtoBコーポレートサイト
    3. 国内企業のコーポレートサイト事例5選
      1. サイボウズ株式会社|企業文化が伝わるユニークな表現
      2. パナソニック株式会社|グローバル対応と信頼感のあるデザイン
      3. LINEヤフー株式会社|柔軟なUIと情報量のバランスが秀逸
      4. 株式会社良品計画|シンプルで使いやすいユーザー体験
      5. サントリーホールディングス|ブランド力と世界観の統一感が強み
    4. 海外企業のコーポレートサイト事例5選
      1. Meta|未来感とビジュアルで企業姿勢を表現
      2. Spotify|色使いとUIがスタイリッシュ
      3. Google|使いやすさと検索性の高さが特長
      4. Airbnb|人の温かみとグローバル感のあるビジュアル
      5. Apple|製品との一貫性を感じるミニマルデザイン
    5. おしゃれなコーポレートサイトの事例5選
      1. ダイヤモンドヘッド株式会社|ファッショナブルな世界観を体感できるビジュアル
      2. ヤマトホールディングス株式会社|コーポレートカラーで企業イメージを明確化
      3. 株式会社虎屋|和菓子の老舗らしい上品な余白使い
      4. 福助株式会社|商品の品質とものづくりのこだわりを表現
      5. 株式会社資生堂|白を基調とした洗練されたミニマルデザイン
    6. シンプルなコーポレートサイトの事例5選
      1. 株式会社Basis|オーダーメイド家具のこだわりを際立たせる洗練デザイン
      2. 株式会社ロンチ|親しみやすいフォントと線画イラストで差別化
      3. 株式会社ワークデザイン|1枚のランディングページのような軽快な構造が魅力
      4. 株式会社トンボ鉛筆|商品を主役にした視覚的に魅力的なデザイン
      5. 株式会社プログリット|余白を活かした落ち着いた英語学習サービスサイト
    7. 【目的別】採用・ブランディング・BtoBで見る事例の活かし方
      1. 採用強化
      2. ブランディング
      3. BtoB企業向け
    8. コーポレートサイトに載せるべきページ|担当者200名が選んだ必須コンテンツ
      1. トップページ|ファーストビューで何を伝えるかを決める
      2. 事業・サービス紹介ページ|誰に何を提供しているかを伝える
      3. 会社概要・実績ページ|信頼できる会社かを判断してもらう
      4. 採用情報・お問い合わせ|行動につなげるページ
      5. ナビゲーション・スマホ対応|迷わせない導線にする
    9. 失敗しないコーポレートサイト制作会社の選び方
      1. 自社と同じ業界・目的の実績があるか
      2. デザインのテイストがブランドに合っているか
      3. 制作フローと納期が明確か
      4. 担当者とのコミュニケーションが取りやすいか
      5. 公開後の保守・運用まで対応しているか
      6. 発注前に知っておきたい費用・要件定義・保守費の実態
    10. 事例に負けない自社コーポレートサイトの作り方|THINkBALへご相談ください
      1. 「誰に何を伝えるか」から決める、自社らしいコーポレートサイトのつくり方
        1. あわせて読みたい関連記事

      コーポレートサイトとは?他のWebサイトとの違い

      コーポレートサイトとは、企業の公式情報を発信するWebサイトのことです。会社概要や事業内容、企業理念といった基本情報を掲載し、「自社が何をしている企業なのか」を伝える役割を担います。顧客や取引先、投資家、求職者など、さまざまな人が閲覧するため、企業の「顔」として信頼性を高め、問い合わせや資料請求などの接点をつくる役割も果たします。

      THINkBAL社独自アンケート結果|直近で制作・リニューアルしたWebサイトの種類

      弊社が実施したWeb制作の実態調査(過去5年以内に制作・リニューアルへ関与した担当者196名/2026年)では、制作したサイトの種類として「コーポレートサイト」を挙げた人が41.3%と最も多く、サービスサイト(24.0%)やECサイト(24.0%)を大きく上回りました。

      コーポレートサイトは、目的が異なる他のサイトと混同されることがあります。違いを整理すると次のとおりです。

      サイトの種類主な目的主な読者
      コーポレートサイト会社全体の信頼獲得・情報発信顧客、取引先、求職者、投資家
      採用サイト応募者の獲得求職者
      サービスサイト特定サービスの紹介・問い合わせ獲得見込み顧客
      ECサイト商品の販売購入者
      オウンドメディア情報発信による集客見込み顧客
      IRサイト投資家向けの財務・経営情報の開示株主、投資家
      ブランドサイト商品・企業の世界観の訴求一般生活者
      キャンペーンサイト期間限定の施策の告知一般生活者

      成果が出る事例の見方|担当者200名が重視する3つのポイント

      THINkBAL社独自アンケート結果②Webサイトのデザインで最も重視するポイント

      事例を見るときは、「かっこいいか」だけで判断しないことが大切です。実際に自社サイトを運用している担当者は、デザインに何を求めているのでしょうか。

      弊社が実施したWeb制作の実態調査 第2弾(n=200)で、Webサイトのデザインで重視するポイントを3つまで選んでもらったところ、上位は次のとおりでした。

      順位重視するポイント割合
      1位見やすさ・読みやすさ(フォント・余白)76.5%
      2位ユーザーが目的の情報に辿り着きやすい導線39.0%
      3位ブランドイメージとの統一感36.5%
      4位スマートフォンでの見やすさ28.5%
      5位ファーストビューの印象25.5%

      「トレンド感・先進性」を挙げた人は5.0%、「競合他社との差別化」は12.0%でした。派手さよりも、読みやすさと迷わない導線が重視されていることがわかります。事例を見るときは、次の3つの視点でチェックしてみてください。

      • 見やすさ:余白とフォントが整理されていて、情報が読みやすいか
      • 導線:目的の情報(サービス・会社概要・問い合わせ)にすぐたどり着けるか
      • ブランドとの統一感:色、写真、文章のトーンが企業のイメージと一致しているか

      デザインは古くなる|3〜5年で不満が約6割に

      自社サイトのデザインに「不満」(非常に不満+やや不満)を持つ企業は41.5%で、「満足」の43.0%とほぼ同じ割合でした。不満の理由は「デザインが古い・トレンドに合っていない」が61.3%で最多、「情報が探しにくい・導線が悪い」が46.2%で続きます(不満を選んだ80名への質問)。

      さらに、最後に制作・リニューアルした時期別に見ると、3〜5年前の企業はデザイン不満が60.5%(n=43)で、1〜3年前の36.5%(n=126)、1年以内の30.4%(n=23)より高くなりました。デザインは時間とともに古くなるため、定期的な見直しが必要です。

      また、スマートフォンへの対応を「完全に対応している」と答えた企業は40.0%にとどまり、「一部のページが対応できていない」が39.0%、「ほとんど対応していない」が20.0%でした。事例を見るときは、スマホ表示も必ず確認しましょう。

      THINkBALが手がけたコーポレートサイト事例|課題・設計・成果

      ここからは、THINkBALが制作したコーポレートサイトの事例を紹介します。課題、設計、成果の順に整理しているので、自社の状況に近い事例を探してみてください。

      株式会社AMS|信頼性・先進性・人材確保を伝えるコーポレートサイト

      株式会社AMS コーポレートサイト トップページ(モノトーンとアクセントカラー)
      • 課題:EC支援・ソリューションを提供する企業として、コーポレートサイトの役割に「信頼性・先進性・人材確保」の3軸を訴求する必要があった
      • 設計:ブランディング強化とユーザー導線の再設計をテーマに、構成・デザイン・コンテンツの全体を再構築した。トップページはEC事業の多様性と明るさを訴求するビジュアルとし、全体のトンマナはモノトーンとアクセントカラーで、信頼感と先進性を表現した。顧客事例や導入実績、インタビューコンテンツなど、AMS様ならではの価値が伝わる配置にした。採用情報も拡充し、「どんな人が働いているのか」「どんなカルチャーなのか」が伝わるコンテンツを用意した
      • 運用面:スマホでも見やすいレスポンシブ設計と、CMS構築で更新のしやすさも両立した

      富士産業株式会社|4つの給食サービスそれぞれの利用者に合わせて設計したコーポレートサイト

      富士産業株式会社 コーポレートサイト トップページ
      • 設計:4つの給食提供サービスごとに、ターゲットが重視するポイントをヒアリングしたうえで、ライティングを行った。あわせて、CTAの設計とサイト全体の構造を見直し、問い合わせにつながりやすいコーポレートサイトを目指した
      • 担当範囲:企画、ディレクション、ライティング、デザイン、コーディング、WordPress

      ロジザード株式会社|上場企業の安定感と先進性を両立したBtoBコーポレートサイト

      ロジザード株式会社 コーポレートサイト トップページ
      • 課題:クラウド型在庫管理システム(WMS)を提供する企業として、「認知度」と「ブランディング」に課題があった
      • 設計:投資家や顧客が「読む意欲」を持って回遊できる情報設計を提案した。「お客様のビジネスを止めない」「温かさと信頼感」といった企業の人格を言語化し、派手な演出を抑えた秩序あるデザインに、物流現場を支える実在感のあるビジュアルを配置した。上場企業としての安定感と、先進的なアグレッシブさを両立している
      • 担当範囲:企画、ディレクション、デザイン、コーディング、WordPress、ライティング

      国内企業のコーポレートサイト事例5選

      国内企業で参考になるコーポレートサイト事例5選を紹介します。

      サイボウズ株式会社|企業文化が伝わるユニークな表現

      サイボウズ株式会社のコーポレートサイトは、他社と一線を画すユニークさと親しみやすさが際立っています。

      サイト全体を通じて、企業が大切にしている「多様な働き方」や「チームワーク」「透明性」といった価値観がストレートに表現されており、採用・広報・ブランディングの面で非常に高い完成度を誇ります。とくに、実際に働く社員のリアルな声や日常風景の写真が豊富に使われており、閲覧者が企業を「感じられる」コンテンツが満載です。

      形式的な情報だけでなく、企業の内面や思想を発信したいと考える企業にとって、非常に学ぶべき点の多い好例といえるでしょう。堅苦しさを脱し、柔軟で誠実な印象を与えたい場合にとくに参考になります。

      パナソニック株式会社|グローバル対応と信頼感のあるデザイン

      パナソニック株式会社のコーポレートサイトは、グローバル展開する大手企業ならではの視点が随所に見られます。多言語対応はもちろんのこと、各国・地域ごとのユーザーに合わせた情報の出し分けやUI設計がおこなわれており、企業としてのスケール感や信頼性が強く伝わってきます。

      ビジュアルには実際の製品や現場の様子を取り入れ、リアルな活動が感じられる構成になっているため、抽象的になりがちなBtoB企業のサイトにも応用できる表現です。また、情報の階層やカテゴリ分けが明確で、ユーザーがストレスなく目的を達成できる導線が整えられています。

      海外展開を見据えた企業や、堅実で誠実な印象を与えたい企業には最適な事例です。

      LINEヤフー株式会社|柔軟なUIと情報量のバランスが秀逸

      LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトは、情報量が非常に多いにもかかわらず、ユーザーが迷わず必要な情報にたどり着ける設計がなされています。

      ニュース、サービス一覧、企業情報、IR、採用など多岐にわたるコンテンツを、洗練されたUIと明確な情報設計によって整理しており、UXの完成度は非常に高いです。また、PC・スマホ問わず最適な表示を実現しており、レスポンシブデザインの実装レベルの高さも特筆すべきポイントです。

      多角的に事業展開をしている企業や、情報量が多いサイトを構築する必要がある企業にとっては、理想的なナビゲーション設計や階層構造の参考になります。

      株式会社良品計画|シンプルで使いやすいユーザー体験

      株式会社良品計画のコーポレートサイトは、無印良品のブランドイメージと同じく、徹底した「シンプルさ」と「使いやすさ」が追求されています。

      全体のデザインは余白を活かしたレイアウトで、情報の整理が非常に行き届いており、訪問者がストレスなく目的のページへたどり着ける構成になっています。また、フォントやカラーなどのトーンも一貫しており、無印良品らしい「余白と誠実さ」がUIを通して伝わってくるのが特長です。製品紹介や企業情報、採用情報に至るまで、コンテンツの見せ方が非常に丁寧で、情報に過不足がありません。ミニマルデザインに興味がある企業や、BtoCでユーザーとの信頼関係を重視したい企業には、大きなヒントとなるサイト構成です。

      サントリーホールディングス|ブランド力と世界観の統一感が強み

      サントリーホールディングスのコーポレートサイトは、まさに「企業の世界観を体現した設計」です。洗練されたビジュアルや余白の使い方、コピーのトーンなど、あらゆる要素がブランドイメージと完全に一致しており、訪問者に強い印象を与えます。

      サイト全体を通じて、サントリーが大切にしている「自然」「人とのつながり」「豊かな時間」といった企業理念がビジュアルとコンテンツで表現されており、ブランドストーリーが一貫して伝わってきます。また、ナビゲーションのしやすさや情報設計もシンプルかつ分かりやすく、幅広いユーザーに配慮されているのが特長です。

      自社のブランディングを重視したい企業にとっては、非常に参考になる好例といえるでしょう。

      海外企業のコーポレートサイト事例5選

      海外で注目されるコーポレートサイト事例5選を紹介します。

      Meta|未来感とビジュアルで企業姿勢を表現

      出典:Meta

      出典:Meta

      Metaのコーポレートサイトは、旧Facebookからのブランド転換を経て、「メタバース」を中心とした未来志向の企業像を明確に打ち出しています。

      洗練された3Dグラフィックやビジュアルエフェクトを多用し、企業の目指すビジョンをデジタル上で体現しているのが特徴です。また、コンテンツ構成はしっかりと情報が整理されており、先進的でありながらもユーザーにとって見やすく分かりやすいバランスが取れています。

      自社の方向性やビジョンを明確に伝えたい、未来志向のブランドを構築したい企業にとって、Metaのサイト構成は非常に示唆に富んだ好例といえるでしょう。

      Spotify|色使いとUIがスタイリッシュ

      出典:Spotify

      出典:Spotify

      Spotifyのコーポレートサイトは、ブランドの音楽的な世界観を反映した、ビジュアルとインタラクションに優れたデザインが魅力です。大胆な色使いやタイポグラフィ、スクロールに応じた動きなど、ユーザーを飽きさせない工夫が随所に施されています。

      また、UI設計にもこだわりがあり、視覚的なインパクトと使いやすさを両立。企業メッセージやカルチャー、サービスの価値を「感じてもらう」ための設計になっています。

      エンタメ業界や、クリエイティブ性を強調したい企業にとっては、こうしたダイナミックな表現をどう取り入れるかの参考になるサイトです。

      Google|使いやすさと検索性の高さが特長

      出典:Google

      出典:Google

      Googleのコーポレートサイトは、ユーザーが情報をスムーズに見つけられるよう、検索性とシンプルな導線設計に優れています。

      必要な情報に素早くアクセスできる設計思想は、まさにGoogleらしさそのもの。ページ構成は直感的に使えるように設計されており、情報が豊富であるにも関わらず、閲覧時のストレスがほとんどありません。

      また、企業の取り組みやニュース、サステナビリティなど多様な情報も整理されており、グローバル企業としての責任感や透明性が伝わってきます。

      自社で情報発信を強化したい、コンテンツを体系立てて整理したいと考える企業にとって、Googleのような構造設計は非常に参考になります。

      Airbnb|人の温かみとグローバル感のあるビジュアル

      出典:Airbnb

      出典:Airbnb

      Airbnbのコーポレートサイトは、世界中の人々がつながるサービスという特性を活かし、「人」を感じさせる温かみのあるビジュアルと、グローバルな視点を両立させた設計が魅力です。

      サイト上には実際のホストやゲストの写真、動画、インタビューなどが多く掲載され、単なる企業情報の提供ではなく「共感」を重視したコンテンツ設計がなされています。また、多言語対応や地域に応じた情報の出し分けも丁寧で、ユーザー一人ひとりに向き合う姿勢が感じられます。

      BtoC企業や、ユーザー参加型のビジネスモデルを展開する企業にとって、Airbnbの表現方法は、ブランドへの信頼感や親近感を高めるための優れた参考になります。

      Apple|製品との一貫性を感じるミニマルデザイン

      Appleのコーポレートサイト(採用ページ)は、製品デザインと同様に「ミニマルで洗練された世界観」が徹底されています。無駄を省いた構成、シンプルなナビゲーション、インパクトのある写真や動画を用いたレイアウトは、ユーザーに余計なストレスを与えることなく、ブランドの価値を直感的に伝える設計です。

      また、製品ページと企業情報のデザイントーンが統一されており、ブランドイメージのブレが一切ないのも大きな強みです。

      高品質なプロダクトを提供している企業や、ブランディングにおいて「製品と企業の一体感」を重視する企業にとって、Appleのサイト構成は大きなヒントになります。ビジュアルの力で語る、というアプローチを考える際に、極めて参考になる成功事例です。

      おしゃれなコーポレートサイトの事例5選

      美しいビジュアルや洗練された配色で、企業の世界観を表現しているコーポレートサイト事例5選を紹介します。

      ダイヤモンドヘッド株式会社|ファッショナブルな世界観を体感できるビジュアル

      ダイヤモンドヘッド株式会社のコーポレートサイトは、Tシャツブランドを展開する企業らしいファッショナブルな雰囲気が全面に表現されています。トップを飾る動画が印象的で、訪問者の興味を引きつけます。

      サイト全体にアパレル業界特有のスタイリッシュなビジュアルが散りばめられ、ブランドの世界観を体感できる設計です。

      雑誌掲載などの実績を豊富に掲載することで、ブランドの信頼性と魅力を効果的にアピールしています。

      若年層やファッション感度の高い層に向けた、視覚的訴求力の高いデザイン事例です。

      ヤマトホールディングス株式会社|コーポレートカラーで企業イメージを明確化

      ヤマトホールディングス株式会社のコーポレートサイトは、コーポレートカラーの黄色と黒を活用し、企業イメージを明確に伝えています。クロネコヤマトとしての認知度を活かしたブランディングが特徴です。

      ファーストビューの左側に配置された大きなメニューは視認性が高く、訪問者が求める情報へ迅速にアクセスできます。右側の画像は色味を抑え、全体として落ち着いた印象に仕上げています。

      シンプルながらも洗練されたデザインで、物流企業としての信頼感と親しみやすさを両立させています。

      株式会社虎屋|和菓子の老舗らしい上品な余白使い

      株式会社虎屋のコーポレートサイトは、和菓子の老舗らしい上品さが際立つデザインです。トップページでは主力商品である羊羹の画像のみを切り替えで表示し、商品を主役に据えた構成となっています。

      背景にテクスチャを取り入れることで、単色では出せない奥行きと温かみを演出しています。余白を効果的に活用し、視覚的にゆとりのある仕上がりです。

      季節のおすすめや用途別の商品紹介など、訪問者が目的に応じて情報を探しやすい構成で、オンラインショップへの導線も自然に組み込まれています。

      福助株式会社|商品の品質とものづくりのこだわりを表現

      福助株式会社のコーポレートサイトは、商品の品質とものづくりへのこだわりを視覚的に伝えるデザインです。ファーストビューでは商品画像を全面に配置し、ブランドロゴを中央に据えたシンプルな構成となっています。

      高品質な写真が印象的で、足袋や靴下といった商品の魅力が自然と伝わります。情報量は抑えめながら、必要なコンテンツがわかりやすく整理されており、訪問者が迷わず閲覧できる工夫が施されています。

      オンラインストアへの導線も明確で、企業情報とEC機能を自然に融合させた設計です。

      株式会社資生堂|白を基調とした洗練されたミニマルデザイン

      株式会社資生堂のコーポレートサイトは、白を基調としたミニマルなデザインが特徴です。トップページには動画とメニューのみを配置し、シンプルながら洗練された印象を与えます。

      ナビゲーションにカーソルを合わせると各コンテンツが表示され、目的の情報へスムーズにアクセスできる設計です。スクロールすると最新ニュースやレポート、ブランド紹介が展開され、必要な情報量は十分に確保されています。

      コーポレートカラーの赤をアクセントとして効果的に使用することで、化粧品ブランドらしい上品さと華やかさを両立しています。

      シンプルなコーポレートサイトの事例5選

      装飾を抑え、余白や配色を活かして情報を伝えるシンプルなコーポレートサイト事例5選を紹介します。

      株式会社Basis|オーダーメイド家具のこだわりを際立たせる洗練デザイン

      株式会社Basisのコーポレートサイトは、オーダーメイドキッチンや家具の高品質さを伝える洗練されたシンプルデザインが特徴です。装飾を抑えることで、製品そのものの美しさや自由度が際立ちます。

      事例紹介やショールーム情報がわかりやすく整理されており、訪問者がスムーズに必要な情報へアクセスできる構成となっています。長く使える製品を提案する姿勢が明確に伝わる設計です。

      シンプルさの中に企業のこだわりと専門性を感じさせる、BtoC向けのコーポレートサイトの好例です。

      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

      株式会社ロンチ|親しみやすいフォントと線画イラストで差別化

      株式会社ロンチのコーポレートサイトは、「さあ、どこにいこう。」というメッセージがファーストビューで印象的に配置されています。訪問者の興味を引きつける工夫が施されています。

      色数を抑えた線画イラストと親しみやすいフォントを組み合わせることで、会社のメッセージや事業内容をわかりやすく伝えられます。

      テキスト量は比較的多めですが、余白を活かしたレイアウトにより読みやすく整理されています。

      トップページ上で実績紹介まで確認でき、他ページへの移動なしに必要な情報を得られる点も使いやすさにつながっています。

      株式会社ワークデザイン|1枚のランディングページのような軽快な構造が魅力

      株式会社ワークデザインのコーポレートサイトは、色とテキストのみを配置したファーストビューが印象的です。シンプルながら記憶に残る構成となっています。

      色数は多めですが要素を絞り込んでいるため、全体の印象はすっきりとまとまっています。

      1枚のランディングページのような構造が特徴で、アニメーションや画像を使わずに情報を効果的に伝えているのが特徴です。

      動作が軽く、訪問者がストレスなく閲覧できる点も大きな魅力です。人材コンサルティング事業という性質上、情報の明確さと閲覧のしやすさを両立させています。

      株式会社トンボ鉛筆|商品を主役にした視覚的に魅力的なデザイン

      株式会社トンボ鉛筆のコーポレートサイトは、文房具の特性に合わせたシンプルなデザインが特徴です。テキストを最小限に抑え、商品画像をメインに据えることで視覚的な魅力を最大化しています。

      マウスポインタの変化など、細部にまで配慮が行き届いており、ユーザー体験の質を高めています。

      商品そのものの美しさや機能性を前面に打ち出すことで、企業のものづくりへのこだわりが自然と伝わる構成です。

      装飾を削ぎ落としたシンプルさが、かえって商品の存在感を際立たせる好例となっています。

      株式会社プログリット|余白を活かした落ち着いた英語学習サービスサイト

      株式会社プログリットのコーポレートサイトは、メッセージを前面に配置したファーストビューが特徴です。サイトの意図が明確に伝わり、訪問者の理解を促します。

      オレンジ色をアクセントカラーとして採用しながらも、全体の色味は抑えられており、落ち着いた印象です。

      テキスト量を最小限にし、グラフを活用することで情報をわかりやすく提示する工夫が施されています。

      余白を効果的に活用したレイアウトにより、堅苦しさを感じさせないデザインに仕上がっています。英語学習という真面目なテーマを扱いながらも、親しみやすさを保っている点が魅力です。

      【目的別】採用・ブランディング・BtoBで見る事例の活かし方

      事例を見るときは、自社のサイトの目的に合わせて注目する点を変えると、参考にしやすくなります。

      採用強化

      採用を目的としたコーポレートサイトでは、求職者が「この会社で働いてみたい」と感じられるような情報設計が重要です。

      たとえば、社員インタビュー、社内制度の紹介、働き方のスタイルなど、実際の現場をリアルに伝えるコンテンツが効果的です。また、職種別の仕事内容やキャリアパスを明確に伝えることで、求職者の不安を取り除くことにもつながります。

      デザイン面でも親しみやすさや誠実さが伝わるトーンを意識することが大切です。採用ページ単体ではなく、コーポレート全体として「企業文化」がにじみ出る構成にすることが、優秀な人材の獲得につながります。

      企業名+デザインの特徴を入力

      ブランディング

      企業ブランディングを目的としたコーポレートサイトでは、「らしさ」が視覚・言語両面で一貫して表現されていることが鍵となります。トップページのビジュアルやコピーライティングから、会社概要やサービス紹介ページのトーンに至るまで、統一された世界観を保つことで、企業の価値や姿勢が訪問者に自然と伝わります。

      また、ロゴやカラー、フォントといったデザイン要素の統一もブランディングには不可欠です。ただ情報を載せるだけではなく、「見た瞬間に企業の個性が伝わるか」を意識した構成が求められます。コーポレートサイトは、会社の"顔"であるという視点が重要です。

      企業名+デザインの特徴を入力

      BtoB企業向け

      BtoB企業のコーポレートサイトでは、「信頼」と「導線のわかりやすさ」が成約や商談への第一歩となります。

      たとえば、サービスの特長・強みを端的に伝えるだけでなく、導入実績やお客様の声、FAQ、資料ダウンロードといった検討材料をしっかり用意することが必要です。さらに、問い合わせまでの導線がスムーズであること、問い合わせフォームのハードルが低いことも重要なポイントです。

      BtoBの購買プロセスは慎重な傾向があるため、コンテンツ設計にも説得力と信頼性が求められます。営業の入り口として機能するサイトを意識することで、成果につながりやすくなります。

      企業名+デザインの特徴を入力

      コーポレートサイトに載せるべきページ|担当者200名が選んだ必須コンテンツ

      THINkBAL社独自アンケート結果②コーポレートサイトに必要なページ・コンテンツ

      何を載せるべきかは、実際に運用している担当者の考えが参考になります。弊社が実施したWeb制作の実態調査 第2弾(n=200)で、コーポレートサイトに必要だと思うページを3つまで選んでもらった結果が次のとおりです。

      順位ページ・コンテンツ割合
      1位事業・サービス紹介80.5%
      2位会社概要・代表挨拶48.0%
      3位お問い合わせフォーム41.5%
      4位実績・導入事例40.0%
      5位ニュース・お知らせ22.0%
      6位採用情報12.0%
      7位ブログ・コラム9.0%
      8位FAQ・よくある質問7.0%

      上位4つは、「何をしている会社か」を伝え、「信頼してもらい」、「問い合わせ」につなげるページです。まずはこの4つを優先して整えましょう。採用情報は12.0%ですが、採用強化が目的の場合は、専用の設計が必要になります。

      トップページ|ファーストビューで何を伝えるかを決める

      トップページのファーストビューは、企業の第一印象を決める最も重要な要素です。企業の強みや提供価値を一瞬で伝えられるよう、コピーとビジュアルを設計します。訪問の目的が明確なユーザーが多いため、主要コンテンツへの導線も一目で把握できるように整理することが理想です。

      事業・サービス紹介ページ|誰に何を提供しているかを伝える

      最も必要とされているページです。サービスごとの特長と導入メリットを端的に伝え、ターゲットの課題と解決策を示す構成が理想です。図解や動画を使って、視覚的に理解しやすくする工夫も有効です。

      会社概要・実績ページ|信頼できる会社かを判断してもらう

      代表挨拶、沿革、ビジョン・ミッション、アクセスマップ、各種認証などは、訪問者が「この会社は信頼できるか」を判断する材料になります。導入実績や事例を並べると、さらに説得力が増します。

      採用情報・お問い合わせ|行動につなげるページ

      採用情報は、募集要項だけでなく、社員の声、職場環境、キャリアステップなどリアルな情報を載せると、応募の後押しになります。お問い合わせフォームは、入力項目を減らし、送信までのハードルを下げましょう。

      ナビゲーション・スマホ対応|迷わせない導線にする

      グローバルナビは階層を整理し、目的ごとに迷わずアクセスできるようにします。フッターには、会社概要、採用、問い合わせ、SNSなど、探されやすい情報をそろえておきましょう。スマホ閲覧の比率は、採用活動やBtoC向けのサービスでは6〜8割を超えることもあるため、レスポンシブ対応は必須です。Googleの検索評価にも好影響を与えます。

      失敗しないコーポレートサイト制作会社の選び方

      THINkBAL社独自アンケート結果|制作会社を選ぶときに重視したポイント

      制作会社選びで失敗しないために、まずは実際の発注者が「何を基準に選んでいるか」を押さえましょう。

      弊社が実施したWeb制作の実態調査(n=196)では、重視したポイントとして「費用・コスパ」が58.2%で最多でしたが、それに次いで「過去の制作実績・ポートフォリオ」が43.9%、「デザインセンス・クオリティ」が32.1%、「提案力・戦略的な提案」が26.5%と続きました。

      注目すべきは、価格だけでなく「実績」と「提案力」が上位に入っている点です。発注者が「自社の目的に合うサイトを作れるか」をシビアに見ていることを示しています。

      自社と同じ業界・目的の実績があるか

      制作会社を選ぶ際にまず確認すべきなのは、「自社と似た業界・目的での実績があるかどうか」です。

      たとえば、採用強化を目的とするサイトと、BtoBでの問い合わせ獲得を重視するサイトでは、求められる設計やコンテンツが大きく異なります。

      過去にどのようなサイトを作ってきたかを見れば、企画力・提案力の傾向も判断できます。

      デザインのテイストがブランドに合っているか

      制作会社によって、得意とするデザインのトーンや雰囲気は異なります。

      自社が目指すブランドイメージにマッチした「テイスト」を持つかどうかも重要な判断軸です。

      たとえば、誠実で堅実な印象を与えたいのか、柔軟で親しみやすい雰囲気を出したいのかによって、選ぶべきパートナーは変わってきます。

      制作フローと納期が明確か

      プロジェクトをスムーズに進行させるには、工程や納期が明確に管理されている制作会社を選ぶことが重要です。

      とくに社内の複数部署が関わる場合、スケジュールのズレがそのまま業務負荷や機会損失につながります。

      進行管理や連絡体制に不安があると、完成度にも影響が出る可能性があります。

      担当者とのコミュニケーションが取りやすいか

      制作会社を選ぶうえで意外と見落としがちなのが、担当者との相性です。

      提案内容がよくても、質問へのレスポンスが遅い、打ち合わせが噛み合わないといったケースでは、プロジェクトの成功率が下がってしまいます。

      実際、弊社が実施したWeb制作の実態調査(n=199)では、「制作会社とのコミュニケーションがうまくいかなかった」が制作時の困りごとの第3位(25.6%)に挙げられており、約4人に1人が意思疎通でつまずいた経験をお持ちです。

      THINkBAL社独自アンケート結果|Web制作・リニューアルの過程で困ったこと・想定と違ったこと

      相談しやすい雰囲気や、専門的なことを噛み砕いて説明してくれる姿勢も重要な要素です。

      公開後の保守・運用まで対応しているか

      サイトは公開して終わりではなく、その後の「運用フェーズ」が成果を左右します。

      更新・修正・保守などにしっかり対応してくれる会社を選ばないと、公開後に手間やトラブルが発生することも多いです。弊社調査(n=199)でも、「公開後の運用サポートが不十分だった」を制作時の困りごととして挙げた企業が13.1%おり、発注前にサポート範囲を確認しておくことの大切さがうかがえます。

      CMSの使い方サポートや分析レポート、改善提案など、運用サポートの範囲も事前に確認しておくべきです。

      THINkBAL社独自アンケート結果②制作前の事前調査の実施状況別のCV成果の満足度

      制作会社を比べるときは、「制作前の調査を主導してくれるか」も確認しましょう。弊社が実施したWeb制作の実態調査 第2弾(n=200)では、制作会社が主導して事前調査(ユーザー調査・競合調査)を行った企業のCV成果の満足度は74.1%で、「簡単な確認のみ」だった企業の23.9%を大きく上回りました。企業規模などほかの要因も影響するため傾向として見る必要はありますが、実績やデザインだけでなく、調査や要件定義の進め方まで聞いておくと安心です。

      発注前に知っておきたい費用・要件定義・保守費の実態

      THINkBAL社独自アンケート結果|Webサイトの制作・リニューアルにかかった総費用(外注費)はいくらか

      弊社の第1弾調査では、外注費が発生したケース(n=162)の総費用は「50〜100万円未満」が25.3%で最多でした。要件定義が「1週間未満」または「工程なし」の企業は21.7%(n=199)、月額の保守・運用費は「3〜5万円未満」が30.2%、「1〜3万円未満」が28.1%(n=199)です。

      見積もりでは、費用に加えて要件定義の期間と保守費も確認しましょう。

      事例に負けない自社コーポレートサイトの作り方|THINkBALへご相談ください

      「良い事例は見つかったけれど、自社ではどう活かせばいいのかわからない」。そんなときこそ、データ分析とUX/UI設計にもとづく戦略的な制作を行うTHINkBALにご相談ください。

      大手企業から中小企業、スタートアップまで、業界や規模を問わず対応しています。「参考事例に負けない、自社らしいサイトをつくりたい」と思ったら、お気軽にお問い合わせください。

      「誰に何を伝えるか」から決める、自社らしいコーポレートサイトのつくり方

      この記事では、国内外の成功例20選とTHINkBALの制作事例を紹介し、担当者200名の調査から「重視されるデザインのポイント」と「載せるべきページ」を整理しました。

      事例を見るときは、「見やすさ」「導線」「ブランドとの統一感」の3つの視点で確認することが大切です。そのうえで、事業・サービス紹介、会社概要、お問い合わせ、実績の4つのページを優先して整えましょう。重要なのは、「誰に、何を伝え、どう行動してほしいのか」を最初に決めることです。

      「どの方向性が自社に合うか判断できない」「制作会社選びに迷っている」という方は、ぜひTHINkBALにご相談ください。貴社の目的に直結する戦略設計から、成果を生み出すサイト制作まで、ワンストップでご支援します。

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      著者
      Digital Magazine editorial departmentDigital Magazine 編集部
      Digital Magazineの企画・執筆・編集をしています。Webサイト制作、UX/UIデザイン、コンテンツマーケティング、SEO対策、SNS運用、広告運用に強みを持ったメンバーが、デジタルマーケティング全般の最新情報やノウハウをわかりやすくお届けします。
      監修者
      Miyazaki Norifumi宮崎 典史
      THINkBAL代表。Web制作会社でWebサイト構築を学び、株式会社電通に出向。ナショナルブランドのWebサイトを数多くプロデュース。担当領域は、Webコンサルティング・戦略立案・プロジェクトマネジメント・UXリサーチ・情報設計・制作ディレクション。