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Web制作
Update: 2026/2/27

ワイヤーフレーム作成の重要性とは?制作を成功に導く手順と注意点

Webサイトの制作やリニューアルを任されたものの「何から手をつければ良いかわからない」「デザイナーへの指示書をどう作れば良いのか」と悩んでいませんか? 

情報の整理を怠ったままデザインに着手すると、後になって「必要な情報が足りない」「導線が使いにくい」といった致命的な欠陥が発覚し、多大な時間とコストを要するリスクがあります。

本記事は、以下のような方に向けて執筆しました。

  • ワイヤーフレームの役割を正しく理解し、Web制作をスムーズに進めたい方 
  • FigmaやExcelなど、自分に合った最適な作成ツールを知りたい方 
  • 成果(コンバージョン)が出るサイト構成の「正解」を知りたいWeb担当者の方 

ワイヤーフレームの基礎知識から、プロが実践する制作手順、おすすめツールまで徹底解説します。無駄な手戻りを防ぎ、プロジェクトを成功に導くための「情報の設計図」をマスターしたい方は必見です。

THINkBALは、さまざまな企業で支援をしてきた経験で培った知見を活かし、UX/UI設計からCV改善まで一貫してサポートします。貴社のビジネス価値を最大化する設計図を共に作り上げるパートナーとして、まずは無料相談からお気軽にご検討ください。

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Index
目次
  1. ワイヤーフレーム作成とは?Web制作に不可欠な「情報の設計図」
    1. ワイヤーフレームの定義と役割
    2. ワイヤーフレーム作成で決定する「2W1H」
    3. ワイヤーフレームと「デザインカンプ」「プロトタイプ」との違い
  2. なぜワイヤーフレーム作成が必要なのか?3つの大きなメリット
    1. Webサイトのレイアウト・情報優先度を確定させるため
    2. 制作チームやクライアント間での「認識のズレ」をなくすため
    3. デザイン・コーディング工程での「手戻り」を防ぐため
  3. ワイヤーフレーム作成を始める前の事前準備
    1. サイト全体のコンセプトとターゲット(ペルソナ)の理解
    2. サイトマップの作成によるページ構成の可視化
    3. 掲載情報のリストアップと優先順位の整理
  4. ワイヤーフレーム作成は何で作る?ツールの選び方
    1. ワイヤーフレーム作成ツール(Figma など)を選ぶ基準
    2. 無料・手軽に始めたい場合の選択肢
    3. ワイヤーフレーム作成を効率化する AI ツールの活用
  5. ワイヤーフレーム作成の品質を高めるポイント
    1. PC 版とスマホ版を別々に作成・最適化する
    2. デザインに凝りすぎず「構成の妥当性」を重視する
    3. レビュー時のチェックリストを作成して確認する
  6. ワイヤーフレーム作成が自社で難しい場合は外注を検討しよう
    1. ワイヤーフレーム作成をはじめサイト制作でお困りならTHINkBALへご相談ください
      1. ワイヤーフレーム作成で参考にしたい情報
        1. レイアウトの正解を探すためのワイヤーフレームの例と参考サイト
        2. 効率を上げるワイヤーフレームテンプレートの活用法
      2. ワイヤーフレーム作成に関するよくある質問
        1. ワイヤーフレームは何ページ分作成すべきですか?
        2. 作成期間の目安はどれくらいですか?
        3. スマホ版と PC 版、どちらから作るべき?
      3. 正しいワイヤーフレーム作成が Web サイトの成果を左右する

        ワイヤーフレーム作成とは?Web制作に不可欠な「情報の設計図」

        ワイヤーフレームとは、Webページのレイアウトやコンテンツの配置を定めた設計図のことです。英語の「wire(針金)」と「frame(枠組み)」を組み合わせた言葉通り、シンプルな線や図のみで構成されるのが特徴です。

        家を建てる前に「間取り図」を作るように、Webサイトも本格的なデザインを始める前に「どこに何を置くか」を確定させる必要があります。

        ワイヤーフレームの定義と役割

        ワイヤーフレームは、Webサイト制作の初期段階でページの全体像を可視化し、関係者間の認識を統一するために作成されます。

        主な役割は、デザイン要素に惑わされることなく「情報の配置」と「ユーザーの導線」に集中して議論を行うことです。

        この段階で色の選定やフォントの装飾をおこなわないのは「情報の整理」という本来の目的から意識が逸れるのを防ぐためです。

        モノクロやグレースケールで作成することで、レイアウトの妥当性やコンテンツの優先順位を客観的に判断できるようになります。

        また、後工程での大幅な修正(手戻り)を防ぐ「リスク管理ツール」としての側面も持っています。

        ワイヤーフレーム作成で決定する「2W1H」

        質の高いワイヤーフレームを作るには「2W1H」のフレームワークで考えるのが効果的です。ただ要素を並べるのではなく、以下の3点を確定させることがゴールとなります。

        要素内容具体例
        What(何を)掲載するコンテンツ会社ロゴ、キャッチコピー、問い合わせボタン
        Where(どこに)配置する場所画面の最上部、記事の直下、サイドバー
        How(どのように)表現方法や機能スライド表示(カルーセル)、ボタン形式

        例えば、「問い合わせボタン(What)」を「メインビジュアルの中(Where)」に「目立つボタン形式(How)」で配置すると決めれば、デザイナーは迷うことなく具体的な装飾へと進めます。

        ワイヤーフレームと「デザインカンプ」「プロトタイプ」との違い

        Web制作の現場では似た用語が飛び交いますが、それぞれの役割は明確に異なります。これらを混同すると指示にズレが生じるため、以下の違いを正しく理解しておきましょう。

        用語状態・目的主な特徴
        ワイヤーフレームデザイン前の設計図モノクロ、線と図のみ
        デザインカンプ完成イメージの見本配色、画像、フォントが適用済み
        プロトタイプ動きを確認する試作品ボタンのクリックや画面遷移が可能

        ワイヤーフレームが「間取り図」なら、デザインカンプは「内装まで描き込まれた完成予想図」です。この順序を守って進行することが、プロジェクトを円滑に進める鉄則です。

        なぜワイヤーフレーム作成が必要なのか?3つの大きなメリット

        ワイヤーフレーム作成を「手間に感じる」という声もありますが、実際には全体のコストを削減するために不可欠な工程です。この工程を飛ばすと、デザインが完成してから「やっぱりこの情報も入れてほしい」といった重大な変更が発生し、工数が倍増してしまいます。

        こちらでは、ワイヤーフレームによって得られる3つのメリットを詳しく解説します。

        Webサイトのレイアウト・情報優先度を確定させるため

        ワイヤーフレーム作成の第一の目的は、ユーザーに伝えるべき情報の優先順位を視覚的に整理することです。Webページは下に行くほど閲覧率が下がるため、重要な情報は上部に配置するのが基本です。

        デザインから先に入ってしまうと、「見た目の美しさ」に引っ張られて、本来目立たせるべき「問い合わせボタン」や「キャッチコピー」が埋もれてしまうことが多々あります。

        ワイヤーフレームの段階で「何を最優先で読ませるか」を確定させることで、目的達成に特化した構成を実現できます。

        制作チームやクライアント間での「認識のズレ」をなくすため

        Web制作にはディレクター、ライター、デザイナー、エンジニア、そしてクライアントといった多くの関係者が関わります。

        言葉だけで「シンプルで使いやすいサイト」と伝えても、各々が想像するイメージはバラバラです。

        ワイヤーフレームという「目に見える形」で共有することで「ここにこの機能が必要だったのか」「この項目は不要だ」といった認識合わせが初期段階で可能になります。

        制作が進んでから「思っていたのと違う」という事態を防ぐ、共通言語の役割を果たします。

        デザイン・コーディング工程での「手戻り」を防ぐため

        デザインやコーディング(実装)が進んだ後での修正は、時間的にも費用的にも大きなダメージとなります。ワイヤーフレームで構成をガッチリ固めておくことは、こうした「作業の巻き戻し」を未然に防ぐ強力な手段です。

        工程修正の負荷特徴
        ワイヤーフレーム線や図を動かすだけなので数分で済む
        デザインカンプ画像加工や配色のバランス調整が必要になる
        コーディング後ソースコードの書き換えや検証作業が発生する

        この効率的な進行管理こそが、ワイヤーフレームが「制作の質を左右する」といわれる理由です。

        ワイヤーフレーム作成を始める前の事前準備

        いきなりツールを開いてワイヤーフレームを書き始めるのはおすすめしません。

        「何となく」で作られた設計図では、後から必ずボロが出ます。優れたワイヤーフレームには必ず論理的な裏付けが必要です。

        こちらでは、作成をスムーズに進めるための、3つのステップを順番に解説します。

        サイト全体のコンセプトとターゲット(ペルソナ)の理解

        まずは「誰に(ターゲット)」「何を届けて」「どうなってほしいか(目的)」を言語化します。この軸がぶれていると、情報の優先順位を決めることができません。

        例えば「新規顧客の獲得」が目的のサイトなら、信頼感を与える「実績」や「お客様の声」の優先順位が高くなります。一方「採用強化」が目的なら「社員インタビュー」や「福利厚生」の情報を全面に出すべきです。

        サイトの目的優先順位が高くなるコンテンツ
        新規顧客の獲得実績、お客様の声、導入事例
        採用強化社員インタビュー、福利厚生、働く環境

        誰を対象にしているか(ペルソナ)によって、刺さる言葉や適切なレイアウトは大きく変わります。

        サイトマップの作成によるページ構成の可視化

        次に、サイト全体の構造を示す「サイトマップ」を作成します。どの階層にどのページがあるかをツリー状に書き出すことで、サイトの全体像を把握できます。

        ステップ作業内容
        ①ページの洗い出し必要なページを全てリストアップする
        ②階層化TOPページ、主要カテゴリー、詳細ページの順に整理する
        ➂WF作成ページの選定共通レイアウトを使えるページを除き、個別に作成が必要なページを絞り込む

        サイト全体を俯瞰することで「この情報は別ページにあるから、ここでは要約だけで良い」といった的確な判断が可能になります。

        掲載情報のリストアップと優先順位の整理

        各ページに具体的に載せる要素を箇条書きで洗い出します。

        ロゴ、ナビゲーション、キャッチコピー、イメージ画像、SNSリンク、CTA(問い合わせボタン)など、思いつく限り出していきます。

        要素が出揃ったら、ターゲットの心理状況に合わせて優先順位をつけましょう。ユーザーは画面を左上から「Z」の文字を描くように視線を移動させるため、最も重要な要素は左上に配置するのが鉄則です。

        このリスト化によって、ワイヤーフレーム上での情報の「強弱」が決まります。

        ワイヤーフレーム作成は何で作る?ツールの選び方

        ワイヤーフレーム作成には多くのツールが存在しますが、最適な選択は「誰と共有するか」と「自身の操作スキル」によって決まります。専用ツールは便利ですが、使いこなすまでに時間がかかる場合もあります。

        まずは、それぞれの特徴を理解して、現在のプロジェクトに最適なものを選びましょう。

        ワイヤーフレーム作成ツール(Figma など)を選ぶ基準

        チームで共同作業を行う場合や、高精度な設計をおこないたい場合は、専用のデザインツールが推奨されます。現在、業界の主流は以下のツールです。

        ツール名特徴推奨されるケース
        Figmaブラウザ上で動作、共同編集・コメント機能が充実チームでの共同作業、高精度な設計、リモート環境での共有
        Adobe XD動作が軽く、ワイヤーフレームからデザインまで一貫デザイナー個人の作業、デザイン工程まで見据えた作成
        StudioノーコードでWeb制作が可能、実際のサイトに近い構築Webサイト構築までを意識した設計、ノーコード開発前提

        これらのツールは、アイコンやボタンのパーツをドラッグ&ドロップで配置できるため、一度慣れれば作業スピードが飛躍的に向上します。

        無料・手軽に始めたい場合の選択肢

        新しいツールを導入する余裕がない場合や、小規模なプロジェクトであれば、使い慣れたオフィスソフトで十分対応可能です。

        ツール名特徴メリット
        PowerPoint1画面に収まる構成を作りやすい社内共有が容易
        Excel・Googleスプレッドシートセルを方眼紙のように使ってレイアウトを組める情報の整理に特化したい場合に便利

        ただし、これらは本来デザイン用ではないため、画面サイズの調整やパーツの管理に手間がかかるというデメリットもあります。

        「まずは手書きでラフ案を書いてから、これらのツールで清書する」という流れが、初心者には最もスムーズです。

        ワイヤーフレーム作成を効率化する AI ツールの活用

        最新のトレンドとして、生成AIを活用した構成案の自動生成も注目されています。

        例えば、ChatGPTといったAIに「30代女性向けのスキンケアランディングページの構成案を作って」と指示し、出力されたテキストベースの構成をワイヤーフレームの土台にすることが可能です。

        また、Miroといったオンラインホワイトボードツールには、AIがワイヤーフレームのパーツを自動生成する機能も備わっています。

        AIにゼロから作らせるのではなく、「アイデア出しの壁打ち相手」として活用することで、構成案のブラッシュアップを加速させることができます。

        ワイヤーフレームのツール選び、AIの使用について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

        ワイヤーフレーム作成の品質を高めるポイント

        単に要素を並べるだけでは、成果の出るワイヤーフレームとはいえません。

        ユーザーが迷わず行動でき、かつ開発後のトラブルを防ぐための「プロの視点」を取り入れることが重要です。

        こちらでは、作成時に必ず意識すべき3つの重要ポイントを解説します。

        PC 版とスマホ版を別々に作成・最適化する

        現代のWebサイト制作において、PC版とスマホ版を個別に設計することは必須です。PCは横長の画面でマウス操作ですが、スマホは縦長でタッチ操作という決定的な違いがあるためです。

        デバイス画面の特性レイアウトの基本
        PC版横長画面、マウス操作マルチカラム(複数列)で一度に多くの情報を提示
        スマホ版縦長画面、タッチ操作シングルカラム(1列)で情報を縦に積み上げる

        特にスマホ版では、メニューを「ハンバーガーメニュー(≡)」に集約するといった、狭い画面を有効活用するUI(ユーザーインターフェース)の設計が求められます。

        「PC版を縮小すれば良い」という考えは捨て、デバイスごとの最適な体験を個別に設計しましょう。

        デザインに凝りすぎず「構成の妥当性」を重視する

        ワイヤーフレーム作成で最も多い失敗は「作り込みすぎ」です。

        きれいな配色や個性的なフォントを使ってしまうと、クライアントの注意が「デザインの好み」に向いてしまい、肝心の「情報の配置」についての議論が疎かになります。

        また、作り込まれたワイヤーフレームはデザイナーの自由な発想を縛ってしまう(引っ張られてしまう)原因にもなります。

        あくまで「下書き」に徹し、モノクロのシンプルな図形とリアルなテキストで構成することを心がけてください。「ダミーテキスト」ではなく、実際の原稿に近い文字量で作成することが、後のレイアウト崩れを防ぐコツです。

        レビュー時のチェックリストを作成して確認する

        ワイヤーフレームが完成したら、以下の視点でセルフチェックをおこない、その後チームでのレビューに回します。

        チェック項目内容
        ユーザー視点欲しい情報がすぐに見つかるか?(視線誘導)
        目的の達成CTA(問い合わせ等のボタン)への導線は明確か?
        一貫性ヘッダーやフッターなど、全ページ共通の部分が統一されているか?
        操作性ボタンやリンクの間隔は十分か?(特にスマホ版)

        レビューは「自分たちのいいたいこと」を詰め込む場ではなく、「ユーザーにとっての使いやすさ」を検証する場であることを忘れないようにしましょう。

        ワイヤーフレーム作成が自社で難しい場合は外注を検討しよう

        ワイヤーフレームはWebサイトの成否を分ける極めて重要な工程です。

        「社内に適切なディレクターがいない」「ターゲットの分析や情報設計をロジカルに行う自信がない」という場合は、無理に自社で完結させず、プロの制作会社に外注することを強くおすすめします。

        外注することで、競合分析に基づいた勝てるレイアウト案や、最新のUX(ユーザー体験)理論を取り入れた構成の提案を受けることができます。

        中途半端な設計でリリースし、後から改修を繰り返すよりも、初期段階でプロに投資する方が、最終的なROI(投資対効果)は高くなるケースが多いです。

        ワイヤーフレーム作成をはじめサイト制作でお困りならTHINkBALへご相談ください

        株式会社THINkBALは「デジタルの力で人々の生活にワクワクを」というミッションのもと、ナショナルブランドから中小企業まで、多岐にわたるWeb制作実績を持つプロフェッショナル集団です。

        ワイヤーフレーム作成やサイト制作全般において、私たちが選ばれる理由は以下の3点に集約されます。

        選ばれる理由詳細
        戦略的な価値の言語化貴社のビジネスを深く理解し「誰に(Who)、何を(What)、どのように(How)」伝えるかを徹底的に言語化。
        データ分析とUX/UI設計に基づき、単なる「箱」としてのサイトではなく、成果に直結する戦略的なワイヤーフレームを構築します。
        一貫した支援体制戦略立案からワイヤーフレーム作成、デザイン、開発、そして公開後の運用・SEO対策まで一気通貫でサポート。
        プロジェクト全体を通した一貫性を担保することで、制作工程での「認識のズレ」や「手戻り」を未然に防ぎ、スムーズな進行を実現します。
        信頼を築くクリエイティブ企業の専門性やブランド価値を損なうことなく、ターゲットに響くデザインと動線設計を両立させます。
        ワイヤーフレームの段階からユーザーインサイトを捉え、ビジネス課題を解決するための「成功への設計図」を提示します。

        「情報の優先順位が整理できない」「Webサイトをリニューアルして成果を増やしたい」といった課題に対し、私たちは単なる制作にとどまらず、貴社のビジネス成果に直接貢献するソリューションを提供します。

        まずは無料相談にて、貴社の強みを活かした最適なWeb活用案をご提案させていただきます。

        ワイヤーフレーム作成で参考にしたい情報

        ゼロからレイアウトを考えるのは大変です。世の中には「定番」と呼ばれる優れたレイアウトパターンが存在します。

        これらを参考にしつつ、自社の目的に合わせてカスタマイズするのが近道です。

        レイアウトの正解を探すためのワイヤーフレームの例と参考サイト

        代表的なレイアウトパターンには以下のものがあります。

        レイアウトパターン特徴最適な利用シーン
        シングルカラム1列構成ランディングページやスマホサイト
        マルチカラムメインコンテンツ+サイドバー情報の多いニュースサイトやブログ
        グリッド要素を格子状に並べるポートフォリオや商品一覧
        フルスクリーン画面いっぱいに画像を使用ブランディングを重視するサイト

        また、PinterestStudio Showcaseといったサイトでは、優れたワイヤーフレームやWebデザインの事例が豊富に掲載されています。

        「似た業種」や「好みの雰囲気」のサイトを分析し、要素の配置ルールを学ぶことから始めましょう。

        効率を上げるワイヤーフレームテンプレートの活用法

        多くのデザインツールには、あらかじめワイヤーフレーム用の無料テンプレートが用意されています。これらを使うことで、ヘッダーやボタンなどの基本パーツを自作する手間を省き、コンテンツの検討に時間を割くことができます。

        主要なデザインツールのテンプレートを以下にまとめます。

        ただし、テンプレートをそのまま使うのではなく、必ず「自社の情報の優先順位」に合わせて微調整することが重要です。

        テンプレートに情報を当てはめるのではなく、情報に合わせてテンプレートを加工する意識を持ちましょう。

        ワイヤーフレーム作成に関するよくある質問

        ここでは、ワイヤーフレーム作成に関するよくある質問をまとめています。

        ワイヤーフレームは何ページ分作成すべきですか?

        全てのページのワイヤーフレームを作る必要はありません。一般的には、以下の主要ページに絞って作成します。

        • TOPページ
        • 重要度の高いページ(ランディングページ、採用ページ等)
        • 独自のレイアウトが必要なページ(キャンペーン等)

        その他の詳細ページは、共通の「下層ページ用レイアウト」を決めておき、それを使い回すことで効率化を図ります。

        作成期間の目安はどれくらいですか?

        プロジェクトの規模にもよりますが、1ページあたり数時間から1日程度、サイト全体で1〜2週間を見込んでおくと良いでしょう。

        単に「書く」時間よりも、掲載情報を社内で調整したり、競合を分析したりする「考える時間」に余裕を持つことが大切です。

        合意形成のための修正回数も考慮し、スケジュールにはバッファを持たせておきましょう。

        スマホ版と PC 版、どちらから作るべき?

        近年は「モバイルファースト」の考え方が主流であり、スマホ版から先に作る、あるいは同時に進めることが推奨されます。

        画面の制約が大きいスマホ版で情報を極限まで整理し、その後に広い画面のPC版へと展開(拡張)していく方が、本質的に重要な情報を削ぎ落とさずに済むためです。

        正しいワイヤーフレーム作成が Web サイトの成果を左右する

        ワイヤーフレームは、単なるデザイン前の下書きではなく、Webサイトの成否を決定づける「情報の土台」であり、プロジェクトを成功へ導くための「設計図」です 。

        ターゲットのニーズを深く汲み取り、論理的な導線と優先順位に基づいたレイアウトを構築できれば、ホームページは訪問者を迷わせることなく目的へと導く「最強の資産」へと進化します。

        「自社に最適な構成案が作れない」「今の設計で本当に成果が出るか不安だ」という方は、ぜひ一度THINkBALへご相談ください。ナショナルブランドの支援で培った知見を持つプロが、貴社のビジネス価値を最大化する最適な戦略と設計をご提案いたします。

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        Works

        事例紹介

        著者
        Digital Magazine editorial departmentDigital Magazine 編集部
        Digital Magazineの企画・執筆・編集をしています。Webサイト制作、UX/UIデザイン、コンテンツマーケティング、SEO対策、SNS運用、広告運用に強みを持ったメンバーが、デジタルマーケティング全般の最新情報やノウハウをわかりやすくお届けします。
        監修者
        Miyazaki Norifumi宮崎 典史
        THINkBAL代表。Web制作会社でWebサイト構築を学び、株式会社電通に出向。ナショナルブランドのWebサイトを数多くプロデュース。担当領域は、Webコンサルティング・戦略立案・プロジェクトマネジメント・UXリサーチ・情報設計・制作ディレクション。

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